両親に感謝する

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


昨日は自立するためには
時には反抗して悲しませることも
やってみると良いと書きました。
でも、最後はどんな両親であっても
認めて・受け入れられないと
幸せにならないのでしょうね。


そこで、両親のことをどう思っているのか?
というのはこれからの生きていくうえで
幸せか不幸かを決める要因になると思っています。
 
僕たちは両親から生まれてきたわけですよね。
その片方でも否定している
自分の片方を否定していることになるのです。
 
両親とも否定していると
自分の存在を否定しているような
感じになってしまうでしょう。
 
どんなひどい両親だったとしても、
どんなひどいことをされたとしても
親を否定しているうちは
幸せになることは
難しいと思います。
 
自分の根源を否定しているわけですからね。
 
逆に両親に感謝することができたら
それは自分をことを
肯定することにつながるのでしょう。
 
ひどいことをされた両親を
最初から感謝に持っていくのは
無理なことでしょう。 
 
最初は憎んでも良いし
否定しても良いと思います。
思いきり嫌だった感情を出して
すべて出し終わってから
ゆっくりと認めて
受け入れて
感謝に持っていくことが必要だと思います。
 
今、全く親のことを受け入れられない人は
無理に感謝に持っていこうとしないで
ゆっくりと受け入れの作業に入り
最後に感謝にもっていけばいいと思います。
 
そうやって親を受け入れる過程で
自分自身のことを受け入れることに
つながっていくと思いますからね。
 
自分の根源である親をどう思っているのか
それが幸・不幸の基準にもなると思います。
 
なぜ、こんなことを記事にするかというと
最近になってようやく
僕も母親に
「お母さん、生んでくれてありがとう」
と言うことができたからです。
 
そこで、涙があったり劇的な変化があったわけではないですけど、
心が何か軽くなったように思えます。
そして、満たされた思いになりました。
最初は形だけでも良いから、
感謝すると、感謝が返ってきて
本当の感謝につながります。
 
自立ということでは、
一度両親に強烈なNO
言わないといけないですけど、
その後は、心からの感謝に変わってくるでしょう。
矛盾しているかもしれませんが、
心から感謝するためにも、
一度、離れる必要があるのかもしれません。

両親を否定し続けて幸せにはなれませんからね。

昨日の記事です。
「反抗期を通って自立する」
http://cocosoyo.jp/posts/blog72.html

ありがとうございました。

 

2016年04月12日|2016年:4月