怒ることって悪いこと???

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


怒りって、とっても嫌な感情ですよね。
僕は怒っている人を見ると怖くなって
逃げたくなります。
もう怒らないで~となります。
 
でも、怒ることって
良くないことなのでしょうか?
 
そこらじゅうに怒り散らすのは
迷惑でしかないですけど、
適切な場所で怒りを出すことは
必要なプロセスだと思います。
 
怒りを抑圧してしまうと
それが態度として現れたりします。
ムスッとした顔になったり
相手の言うことを無視したくなったり
その人のことが嫌いになってしまったり
するかもしれません。
 
または怒りを抑えつけていても
どんどんとたまっていく一方で
いつか爆発するのがオチですね。
 
それか、怒り抑え続けると
人間としての感情をなくしてしまい
喜びや楽しみ、感動までも
感じなくなってしまいます。
 
きちんと怒りを出せると
その場は気まずいかもしれませんが、
あとに残ることって少ないと思います。 

感情は感じきれば解放される
というものがありますからね。

喜怒哀楽は人間の性質なので
無理に抑えるものではないですね。
(どこでも出せばよいものでもないですけどね)
 
そして、怒りの裏側には
悲しみがくっついていることが多いです。
でも、怒っているときは
それが隠れて見えないです。
 
怒りを出し終わって解放されたときに
ふと本音としての悲しみ
本当はこうしてほしかった!
あの時、あんなことされた悲しかった!!
気持ちをわかってほしかった!!!
などが出てくるのかもしれません。
 
そんな本音が出てきたら
怒る必要もなくなり
それを相手に伝えることで
絆が深くなると思います。
 
本音を隠した人間関係は
上辺だけの浅い関係ですからね。


怒ることも大切な感情なので
抑圧しないで出せる時に出すことは
とっても大切だと思います。

そして、その裏にある
悲しみも一緒に感じられると
良いですね。

ありがとうございました。

 

2016年06月11日|2016年:6月