甘え上手

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


僕も含めて
甘えるのが下手な人って
多いのではないかと思います。
 
甘え上手かそうでないかは
ありがとうの数で決まると思います。
 
甘えるのが下手な頑張り屋さんは
「ありがとう」と自分から言うと
負けたような気がするようです。
 
自分が誰かの役に立つことで
愛されていると実感するので、
誰かに何かをしてもらうことは
マイナスとしか考えられないのです。

例えるなら
一生懸命に誰かに貢献することで
ありがとう貯金を貯めてきたのに
誰かにしてもらう行為で
貯めていた貯金を
減らされるような感覚でしょう。
 
せっかく頑張って
10回ありがとうを言われたのに
あの人がこんなことをしてくれたせいで
自分のありがとうが
1回減ってしまった。
 
さらに頑張って取り戻さないといけない
となってしまうのです。
 
常に誰かからありがとうと
言われていないと
自分がここにいても良いと感じられない。
 
誰かに貢献していないと
自分の価値を感じられない。
 
誰かの手をわずらわせて
迷惑をかけてしまったと思うと
自分が必要とされなくなってしまう。
見捨てられてしまうと
思い込んでしまっているのかもしれません。
 
だから誰にも迷惑をかけないように
誰の手も借りないように
必死に頑張って人の役に立つように
人から認めてもらえるように
必要とされるように
頑張ってきたのですもんね。
 
でも、そうやって頑張って
人の役に立とうとすればするほど
相手からの優しさや思いやりを
受け取とれずに
拒否していることになるのです。
迷惑をかけてしまうと思い込んでしまうのです。
 
そうやって相手を優しさを拒否しながら
自分を必要としてほしいと願っても
相手としては困ってしまいますよね。
 
 
 
僕たちは誰かの役に立っていなくても
愛される存在だし
誰も見捨てたりはしないです。
 
何もしていなくても
受け取っても良いのです。
 
ただ、ありがとうと言って
受け取ることが
相手からの優しさや思いやりを
受け取ることになり、
相手も喜んでくれるのです。 
 
 
甘え上手な人は
ありがとうと言う回数が多くて
甘え下手な人は
ありがとうと言われる回数を多くしようと
頑張ってしまうのです。
 
もっと相手からの
愛や思いやり、優しさを
無条件に受け取っていきましょう。
 
あなたは誰かの役に立たなくても
何もしなくても
ただそこにいるだけで
愛される存在なのですからね。
 
ありがとうと言う回数を増やして
甘え上手になっていくと
頑張らなくても
楽に人生は変わっていきますよ。
 
ありがとうございました。

2016年08月05日|2016年:8月