自分の心を映し出す結婚生活

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


先日の記事では
影を否定して光ばかり追い求めていると
周りの人が影を持ってきてくれると
書かせていただきました。
http://cocosoyo.jp/posts/blog142.html
その典型的なものが結婚です。
 
僕の意見としては
結婚相手はしっかり選ばなくても
ある程度であれば誰でも変わらないと
考えています。
 
どんな人と結婚しても
絶対に自分の影(否定している部分の自分)を
見せられることになるのですからね。
 
付き合っているときというのは
ハネムーン期と呼ばれていて
周りが見えない状態です。
相手に恋している段階ですね。
 
恋というのは湧き上がってくる感情であって
とっても幸せな感覚になることでしょう。
現に恋をするとうつ病も治ると言われています。 
 
恋をしている時というのは
お互いが燃え上がっていて
付き合いも浅い状態で
相手のことが見えていないし
自分のことも見えていないです。
 
お互いが空想の世界に生きていて
恋に恋している状態なのかもしれません。
 
それが結婚となると現実世界に
引き戻されることになるのです。
 
一緒に住むようになると
今まで見えていなかったものが
見えるようになったりして
こんなはずではなかったと
一度はなることでしょう。
 
そこでたいていは自分の隠していた影の部分
相手から嫌というほど見せられるのです。
 
自分がしっかり者だとしたら
相手はだらしなかったり
積極的だったら
消極的にだったりと
徐々に自分の見たくない部分を
見せられることになるのです。
 
 
でも、相手と向き合って
自分と向き合っていくことができたら
恋から愛に変わって
本当のつながりがもてるように
なることでしょう。 

自分を受け入れられた分だけ
相手のことも受け入れられるようになりますからね。
 
ここで、嫌になって別れて
別の人と結婚しても
結構な確率で同じような関係に
なってしまうことでしょう。
 
はじめの人と結婚したら
相手がDV男で
DVが嫌だといって逃げて
別の人と結婚したのに
はじめは優しかった彼が
DV男に変身するなんて
良くある話です。
 
 
そして、子育てにおいては
必ず両親や祖父母の影響を受けます。
あんな親みたいになりなくないと思っていると
嫌かもしれませんが
あんな親と同じことをしてしまう確率は高いです。 
 
ここでも、自分を見つめることが
必要になってくるのです。
自分がどんな育てられ方をされたのか?
親に対してどんな感情を持っているのか?

 
いかに逃げないで
相手と向き合えるか
そして、相手を通して
自分の影の部分と向き合えるか
だと思います。
 
だから、結婚相手を慎重に選ぶのも
良いかもしれませんが、
どうせ誰を選んでも
自分の影を見せられますし
課題からは逃げることができないので
ある程度、誰でも良いと割り切って
結婚してしまうのもありだと思います。
  
 
そういえば、統計でも
お見合いで結婚した方が
恋愛結婚よりも離婚率は低いそうです。
 
お見合いはゼロからスタートして
上がっていくだけですけど、
恋愛はピークの時に結婚して
あとは下がっていくだけですからね。
もちろんすべてがあてはなるわけではないですよ。
 
僕たちが幸せになるためには
自分を受け入れていく必要があります。
一部を否定していると
相手がそれを見せてくれます。
 
どんな分野であっても
OKを出せるようになると
幸せでしょうね。 
 
ありがとうございました。

2016年08月10日|2016年:8月