違いを認め受け入れる

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


僕たちは同質なものを引き寄せて
違いがあるものを排除しようとする
性質があるようです。
 
これは、体の仕組みでもあるようです。
体に異物が入ってきたら
排除しようと働くのです。
 
とくに日本人は同調圧力が強いみたいで
違いを排除するのが他の民族よりも強いみたいです。
 
でも、自分と違っているものがあると
否定して排除する
こんなことを繰り返していると
考えが偏ってしまって
視野が狭くなってしまいますよね。
 
鎖国状態でいつまでも自分の国の文化に
多文化を入れないようにしている状態です。
 
違いを認めて、受け入れていくことで
いろんな文化が入ってきて
混ざり合ってもっと良い物が
できるかもしれません。
 
違いがあるということは
自分の知らない世界があり
枠が広がるチャンスでもあるのです。
 
でも、僕たちは違ったものを
排除しようとしてしまう働きもあるので
受け入れるのに抵抗があるのです。
 
僕も自分と同じような人と
一緒にいるのが一番楽ですし
抵抗がないです。
 
そこに自分の考えと違ったことをする人がいると
どうしても責めてしまいたくなるし
直らないのなら排除しようとしてしまいます。
 
例えば
空気を読まずに、自分の話をしてばかりの人や
他人の迷惑を考えずに行動する人
遅刻する人や自分勝手な人
そんな人がいると
直そうとしますし、
直らないのなら排除したくなります。
 
でも、勝手に相手が悪いと考えて
無条件に排除しようとする前に
なぜそんな行動をとるのか?
どんな気持ちなのか?
など、違いを理解しようとすることで
いろんな考えを知ることができますから
自分の考えの枠も広がっていくと思います。
 
そして、自分と違うものを
否定して排除するのではなくて
認めて受け入れられた時に
自分の器が広くなっていることに
気づくことでしょう。 
 
いろんな違いを認めて受け入れられると
そこに争いや仲間外れがなくなり
平和な世の中になってくるでしょう。
 
悟りとは差をとっていくことだと
言う人もいます。
 
自分とは違うもの=差を
とっていくことが
悟りにつながるのでしょうね。
 
同じような人の集まりでは学びがないですけど
自分とは全く違う考えを持っている人を
受け入れるのはすごく抵抗があります。
だからこそ、自分の知らない世界が見えてくるのでしょうね。
少しずつでもやっていこうと思いました。 
 
ありがとうございました。

2016年08月24日|2016年:8月