満たされていないとほめられない

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


ほめるというのは
与える行為ですよね。
(「与える」というのは
ちょっと上から目線かもしれませんが
ここでは気にしないで読んでください)
 
ここで注意しなければいけないのは
無いと思っていたり
少ないと思っていると
与えることって難しいです。
 
お金でも物でも
自分は少ない状態や無いのに
与えることができる人は稀です。
 
多く持っているからこそ
分け与えることが自然にできるのでしょう。
 
ほめるというのも
与える行為なので
自分が多く持っていないと
他人にほめることって難しいと思います。
 
ほめてほしい人はたくさんいるけど
ほめる人が少ないというのは
それだけ自分の価値を見いだせていない人が
多いということなのかもしれませんね。
 
自分に価値があり素晴らしい人物である
と思っている人は
きっとほめてほしいとはあまり思わないでしょう。
 
逆に自分に価値が見いだせずに
自分なんて役に立たない人物だと
思っている人は
ほめられることを強く求めていると思います。
 
このようにほめることというのは
愛情なり自分の価値を見つけている人になって
はじめてできる行為なのかもしれませんね。
 
僕も上がり下がりがあり
自分が調子良いと褒める言葉がバンバン出ますが、
落ち込んでいたり下がっているときは
ほめ言葉はあまりでなくて
逆にほめられようと試行錯誤しています。
 
ほめ上手を目指していると
ほめることって奥が深いなと
つくづく思います。
少ないものは与えることはできませんからね。
 
自分の中にたっぷりと愛情や素晴らしさを見つけて
あふれだたものをお分けする
という感じだと思いますので、
だから、自分をもっと褒められるようになると
もっと人を褒めることができるようになるでしょう。
まずは自分を満たすことが先ですね。
 
ありがとうございました。

2016年02月20日|2016年:2月