バカな自分を笑ってもらおう

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


僕たちは笑われたくない
バカにされたくない
恥をかきたくないと思って
そうならないように
自分の欠点を克服して
ミスしないように
頑張っていると思います。

そうしないとみんなから
嫌われると思っているからです。
 
でも、相手の求めているものって
実は違うのではないのでしょうか?
 
相手が求めているものって
失敗談だったり
バカな話だったり
欠点だったりするのでは
ないのでしょうか??
 
昔、テレビで珍プレー好プレーという
番組がやっているのは知っていますか?
プロ野球の選手が懸命にプレーを
しているのですけど、
ミスしたり、失敗したりする
場面を集めたものです。
 
素晴らしいプレーもありますが、
それは最後にちょっとあるだけで
ほとんどは珍プレーの方が多いです。
 
真剣にやっているときほど
ミスしたところというのは
とっても面白いのです。
どれだけ笑わせてもらったことでしょう。
そして、そのテレビ番組は人気があったと思います。
 
僕たちは人の素晴らしいところや
長所を聞かされても
退屈してしまうところがあります。
自慢話ほど聞いていて
退屈なものはないですよね。
「はいはい、わかりましたよ。
あなたはとっても素晴らしいですよ」
と言いたくなってしまうでしょう。
 
それよりも失敗談やミスした話は
笑いと楽しさを運んできてくれます。
そして、自分も完璧でなくても良いという
安心感を与えてくれるでしょう。
 
自分の欠点だったり失敗談の方が
みんなが求めているのだと分かったら
自分の欠点を克服したり
ミスを減らそうと
頑張って努力する必要もなくなるでしょう。
 
もっと自分の人生を笑ってもらって
力を抜いて生きていけたら
どんなに楽でしょう。
 
欠点や失敗は誰かに安心をあたえる
とっても素晴らしいものです。
飾らないで・隠そうとしないで
自分の人生を笑い飛ばしてもらいましょう。
 
ありがとうございました。

2016年09月29日|2016年:9月