心の声と頭の声

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


悩みや葛藤があるときは
心の声と頭の声が違う方向に向いて
対立しているときに起こります。
 
心の声とは
自分の本心であり、
本当に望んでいることです。
単純に
~したい
~したくない
それだけだと思います。
 
子供心と言っても良いかもしれません。
人の目を気にしないで
自分の本能や欲望に正直で
純粋に楽しむことを望む声でしょう。
 
 
頭の声とは
こういう時はこうした方が良いという
教えられた常識や正義感に基づいて
思考が判断する声です。
~しなければならない
~してはならない
という感じで強制させられるようなものです。
 
大人の声と言っても良いかもしれません。
常に周囲を気にして
正しい選択をし続けるように
働きかけることでしょう。
 
 
例えば
心の声は
遊びたいと言っていても
頭の声は
勉強しなさいと言っている
 
これは右に行きたいけど
左に行かないといけないと
葛藤しながら
力が相殺されて
どちらにも動けないという
状態を生み出してしまいます。
 
悩みや葛藤はこうして
心の声と頭の声との
向きが違うところからきていると思います。
 
幸せを感じたかったら
頭の声を減らして
心の声に従って生きていくのが
良いのでしょうけど、
それがなかなかできないですよね。
 
たいていは頭の声とは
両親や先生、世間から押し付けられた
価値観であって
厳しく教育された人ほど
頭の声にしか従っていない状態に
なってしまいます。
 
周囲の目が気になってしまって
自分のやりたいことができなくて
やりたくないことをやってしまうことに
なってしまいます。
 
この状態を抜け出ることは
とっても勇気が入ることだと思います。
 
でも、勇気を出したその先には
きっと新しい世界が広がっていることでしょう。
 


僕は昔から常識人間の両親から
育てられてきたので、
頭の声がほとんどで
心の声をずっと無視してきました。
 
最近になってようやく
心の声に従えるようになってきました。
 
それもチャレンジの連続です。
これはきっと死ぬまで
チャレンジし続けることなのでしょうね。
 
心の声に耳を傾け
できるだけ
頭の声を小さくして
自分のやりたいことを
やっていこうと思いました。  
 
ありがとうございます。


2016年10月02日|2016年:10月