小さいころの両親は完璧

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


誰もが小さいころというのは
大人って完璧な存在だと
思ってしまうところがあると思います。
 
特に両親を疑うことはなくて
絶対に正しくて
間違ったことを言うとは
思いもしないですよね。
 
小さいころは親のような30歳の人を見ると
すごく立派に見えて憧れますけど、
自分がいざ30歳になって大人になってみると
小さいころに描いていた
完璧な大人像とはかけ離れた存在で
 
学生気分が抜けていない
まだまだ考えが幼児なのに
いつの間にか年をとって
いつの間にか大人になっていて
いつの間にか子育てをするようになるのだな。
ということがわかると思います。
 
 
でも、子供のころは両親が
絶対に正しいと思っているので、
両親から言われたことを
無条件に信じていることって
たくさんあると思います。
 
例えば、僕の家庭は貧しかったので
小さいころは散髪店に
行かせてもらえませんでした。
それで両親からは散髪屋に行くと
耳を切られてしまうから
行かせられないと言われていたのです。
それをずっと疑うことなく
信じていたところがあります。
 
そんなもの良く考えれば
耳を切るような店が
続くはずがないと思うのですけど、
小さいことは疑わずに信じていて
青年になって散髪店に行くのが
怖かった思い出があります。
 
こんな小さなことでも疑わずに信じるのですから、
他のちょっとした言動も当然疑うことなく
信じてしまっています。
 
その両親の言動や価値観が
自分を苦しめていることって
たくさんあると思います。
 
あなたって何をやらしてもダメだね。
(そうか僕は何をやらしてもダメな人間なんだ!!)
人前では行儀よくしていないとダメ
(人の前では自分を抑えて、きちんとしな子はダメな子なんだ!)
なんであの子にはできて、あなたにはできないの?
(あの子よりもできるようにならないと愛されないのだ!!)
などと
無条件に信じ込んでいることって
たくさんあると思います。
 
それは今考えるとおかしなことって
たくさんあります。
でも、信じ込んでいると
おかしなことだと思うこともなしに
自然に親の価値観にしたがって
生きることになってしまうのです。
 
親の価値観が大前提となっていますからね。
その大前提を疑うには
当たり前になってしまっていることを
深く掘り下げる必要があるのでしょうね。
 
そういう間違った親の価値観を修正することを
カウンセリングでやっていこうと思っています。

親からの影響ということで
こちらも一緒にご覧ください
「子供たちはこうして生きかたを学びます」
http://cocosoyo.jp/posts/post83.html
 
ありがとうございました。

2016年02月27日|2016年:2月