やりたいことがわからない③

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


このシリーズも3回目になりました。
 
1回目は情報や時間に振り回されて
自分を振り返る時間がないから
http://cocosoyo.jp/posts/blog139.html
2回目は誰かの期待に応えようと
ばかりしているから。
http://cocosoyo.jp/posts/blog30.html
 
今回は損得勘定が働きすぎるから
です。
 
僕は昔はすごく損するのが嫌で
絶対に損したくないと思って
何かを選んでいました。
 
だから、何かを選ぶときでも
損しない方を考えつくして
いろんなものと比較して
選ぶようにしていました。
 
そして選んだものは
得したものもありますが、
損したものも多かったです。
 
そして、買った後も
いかに損をしていないのかが
気になって他の物をチェックして
安い物があったりすると
後悔するのでした。
 
そうやって損得で動いていると
本当に自分のやりたいことって
分からなくなると思います。 
 
だって損得で動いているときって
心で思うことよりも
頭で考えることを
いつも優先させているからです。
 
自分が本当にやりたいことって
体の内側からあふれ出てくるものだと
思っています。
 
頭であれこれと考えていても
わかるものではないのです。
 
結婚相手でも、
条件で決めていると
その人が好きかどうかなんて
分からなくなってきますよね。 
 
収入や肩書、
親と同居するのか、しないのか
カッコいいか、可愛いか
背が高いのか、低いのか
そんなことばかり気にして
結婚相手を選ぼうとすると
自分が誰が好きなのか
どういう人が好きなのか
自分の本当の気持ちが
分からなくなってしまいますよね。
 
仕事でも一緒ですし
給料とか安定性とか社会ブランドなどで
選ぼうとすると
何が本当にやりたいのか
自分の気持ちが
分からなくなってきます。 
 
自分の本当にやりたいことって
損得勘定を超えたところで
自分の心の声を感じ取ったときに
わかるものなのかもしれません。
 
でも、普段、損得勘定ばかりで
考えて判断していると
心の声が聞こえなくなってしまっています。
 
僕みたいに損得勘定が強い人は
あえて損することに
チャレンジしてみると
良いと思います。
 
あえて損を選ぶことで
だんだんと損得勘定が
なくなってきますからね。
 
そしたら、頭で考えることが
少なくなって
心で感じることが増えてくるでしょう。
 
ありがとうございました。

 

2016年07月05日|2016年:7月