頑張って成果をあげる時代は終わった②

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


先日の記事の続きです。
頑張って成果を上げる時代は
終わったと書きましたが、
これはスポーツの世界
すでにあらわれているようです。
 
一昔前までは
根性で頑張って
必死に食らいついて
成果を上げてきました。
 
練習でも褒められることなんてめったになくて
監督から厳しく怒鳴られながらも
みんなが必死に頑張ってついていき
やっと優勝して
その時に大きな喜びとともに初めて褒められる
そんなシーンは感動を呼びます。
 
それがよかった時代もあったようです。
まるで修行僧のように厳しい練習量をこなして
涙や汗や泥まみれになりながら
つかむ勝利は格別でしょうね。

一昔前はそれが当たり前だったのです。
だから、みんなついていきました。
 
でも、今はそんな練習をしていたら
すぐに辞めてしまって誰もついてこないようです。
 
昔、名監督と呼ばれて成果を上げた人でも
昔のやり方にこだわっていたせいで
落ちぶれてしまっているということも
たくさんあるようです。
 
根性だけでやっていける時代は終わったのです。 
これからは、根性じゃなくて
人間性で相手のやる気を引き出して
伸ばせる人が成果を上げているようです。
 
合理的な練習方法に
一人一人にあった言葉かけや配慮で
能力を生かしていかないと
いけないみたいです。
 
 
親世代と僕たちの世代とでは
時代が違うということです。
 
だから、親の世代は根性や努力があれば
なんでもできるし乗り越えられると
押し付けてくるところがあります。
 
時代に合わないことを言ってきて
子供は頑張って努力していきますが、
うまくいかないことが多いです。
だいいち、昔のように頑張れないのです。
 
悩んでいる人も見ても
根性や努力があれば
乗り越えられると思っている人が多いです。
 
でも、そうやって頑張ってやればやるほど
頑張れない自分を責めてしまったり
成果が上がらなくて、
なお努力し続けるという
悪循環にはまってしまうこともあります。
 
もう根性や努力で成果をあげる時代は
終わったということを頭に入れて
頑張ることをやめてみると
違う世界に行けると思います。
 
努力や根性があれば
なんでも乗り切れると思っているのなら
そういう考えが苦しみを生んでいると思って
変えてみるのもいいと思います。
 
ありがとうございました。

2016年10月09日|2016年:10月