感情は感じきると解放される

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


僕たちはつらいことがあると
そのつらさを誰かに分かってほしい
強く願う生き物だと思います。
 
会社でも、家庭でも
こんなにつらいことがあって
大変だったんだ!!
吐き出すことができたら
スッキリすることができて
次に行くことができるものです。
 
でも、感情を解放できずに
抑え込んで、無かったものにしていると
いつまでも、その時の辛さや悲しさが
残ってしまうものです。
 
感情を抑え込んだとしても、
無くならないからです。
 
そのときの辛さや悲しさは
エネルギーとして
心の奥に眠っていて
「どうせ誰もわかってくれない!!」
「どうせ自分はみんなから嫌われる存在だ!!」
などと妄想を繰り広げてしまうのです。
 
拗(す)ねている状態ですね。
 
本当は誰かに分かってほしいのに
わかってくれないから
誰も自分のことなんて理解してくれない
と思い込んでしまうのです。
 
素直に本当は誰かに聞いてほしかった
こんなにつらかったのだと
こんなに傷ついたのだとわかってほしかった
それを言えると良いのでしょうね。
 
 
感情を感じきって
辛かった過去を味わいつくしたら
前に進むことができるでしょう。
 
逆に前に進むことができないとしたら
感じきっていない感情が
どこかに残っているのかもしれませんね。
 

誰かに対して負の感情があるとしたら
愚痴でも悪口でも良いから吐き出して
スッキリしましょう。

「人の悪口は密の味」
http://cocosoyo.jp/posts/blog36.html


悲しい時は泣いて、
ムカつくときは怒って、
嫌なことがあったら毒を吐いて
その時の感情を抑え込まないで
思い切り出していきましょう。

そして、辛さを誰かに
わかってもらえたという快感を味わうと
嫌なことをされた記憶も徐々に癒されるものです。

 
ありがとうございました。


2016年10月21日|2016年:10月