人の悪口は密の味

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


この記事は人の悪口を言うことに
抵抗がある良い子を演じている人向けです。
いつも悪口を言っている人には
また違った課題があると思います。
 
人間力を高めることって
とっても大切なことだと思います。
でも、無理をして自分に嘘をついて
みんなから愛される人間になったとしても
本当の自分ではないことは
一番自分が知っているので
理想の人間として
演じていかないといけなくなり
疲れ果ててしまうでしょう。
 

その中で人の悪口を言ってはいけない
というものがあると思います。
 
影で人のことを悪く言う人は
きっと自分のことも影で悪く言うに
違いないから信用できない。
 
人の悪口は聞いていて
ネガティブだから嫌になってしまう。
みんなから嫌われてしまう。
 
脳は主語を認識しないから
自分と他人の区別がなく
他人の悪口でも
自分の悪口ととらえてしまう。
 
など思っていると
人の悪口なんて口にしてはいけないのだ
と思ってしまうかもしれません。
 
でも、人間なんて完璧なものではなくて
すべての人のことを好きになることなんて
できませんよね。
 
絶対に不満は出てくるし
嫌だと思うこともあるので
それを口に出して
分かってもらいたいという
気持ちは出てきます。
 
それを無理に抑え込んで
私は人の悪口なんて言わないのだ!!
と踏ん張っていると
どんどんと内にたまってきます。
そして、いつか爆発してしまうかもしれません。
 
王様の耳はロバの耳
でもあるように
言ってはいけないと思っているものほど
言いたくなるというのがあります。
 
だったら自分に素直になって
人の悪口を言うというのも良いと思います。
 
とってもスッキリします。
自分のことは棚に置いて
人の悪口を言いまくってください。
思いきり感情を吐き出してください。
誰に言うのかは大切ですけどね。
 
今まで悪口を言えなかった人は
胸のつかえが取れて
さわやか、爽快感が広がるでしょう。
 
善人でもないのに善人のふりはやめて
もっと人間らしく生きていけたら
楽になると思います。
 
悪口を言う権利を自分に許可してください。
そして、他人にも悪口を言う権利を許可してあげてください。
 
そうすると、自分のことを悪く言われても
そんなに気にすることはなくなると思います。
 
自分が悪口を言われたくないから
他人の悪口を言わないように頑張っている
というのは交換条件のようですよね。
 
自分のことを嫌いな人もいますし、
何かして不満を持つ人も出てきます。
それを受け入れることも必用になってくるのでしょう。
 
自分が悪口を言うことを禁止していると
他人も悪口を言わないように
監視してしまうことになりますからね。
 
人の悪口って気持ちいいですよ。
人の悪口を言ってはいけないと思っている人は
悪口を言っても良いと
自分に許可を与えていくと楽になります。
 
こんなことを書くと僕が悪人のように
思えるかもしれませんが、
実際に善人ではないので
醜い部分も隠さないで出していこうと思います。
 
関連記事です。
「冷たい自分を受け入れる」
http://cocosoyo.jp/posts/blog3.html

「本音を我慢してばかりいると拗(す)ねてしまう」
http://cocosoyo.jp/posts/post3.html

ありがとうございました。

 

2016年07月07日|2016年:7月