愛されるための条件

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


僕たちが本来の自分でいられない
原因の一つとして
条件付きの愛情があると思います。
 
それは小さいころの環境が大きいと思います。
親から良い子で行儀よく、
迷惑をかけずにいたら
認められて
褒められて
愛されていた
 
逆に自分のわがままを言ったり
まわりに迷惑をかけたり
親を困らせてばかりいると
怒られて
愛してもらえずに
見捨てられそうなことをされた
 
そんな経験が強く残っていると
自分のわがままを言ったり
自分優先に行動しようとすると
見捨てられ不安がでてきてしまいます。 
 
もっといい子でいないと
人に貢献しないと
自分の欲求を抑え込んで
やりたいこともしないで
愛される努力をしてしまいます。
 
愛されるためには
~でないといけない
~するといけないと
思い込んでしまうのです。

こうやって愛されるために
見捨てられないために
頑張って努力して
人に貢献して
良い人を演じていると
どんどんと本来の自分から
離れていってしまいます。
  
良い人を演じているのは
とってもエネルギーを使います。
 
 
相手のことよりも自分のことを優先してしまう自分や
悪口を言ってしまう自分
相手に迷惑をかけてしまう自分
冷たい自分など

そういう一面も持っているのに
それを必死に隠すのは
とってもエネルギーが入ります。

本当は自分の好きなように
やっていきたいのに
それを我慢しているからです。
 
本当の自分を生きようと思ったら
どんな自分であっても
愛されるし
認められるし
許されると
信じることが
必要になってくるのでしょう。
 
 
冷たい自分でも
わがままを言う自分でも
人の悪口を言う自分でも

どんな自分でも
OKだと思えたら
自分を無条件に愛することが
できるようになるのでしょう。
 
そして、どんな自分でも
愛することができたら
無条件に相手のことも
愛することができるようになることでしょう。
 
きっとそういう人の近くにいると
本来の自分を思う存分に
発揮することができるでしょうね。
 
無条件に自分も人を愛することが
できるのですからね。
 
これは究極の理想ですし、
人間は完ぺきではないので
無条件の愛なんてできませんが、
少しずつでも
条件を付けないで
どんな自分でもOKを出して
条件を付けずに愛する練習を
していくことは大切だと思います。
 
それが本来の自分に戻る
練習でもあるのでしょうね。

関連記事です。
「良い人からの脱出」
http://cocosoyo.jp/posts/blog21.html
 
ありがとうございました。

 

2016年07月12日|2016年:7月