カウンセラーは料理人

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


カウンセリングと料理というのは
良く似ているなと思います。
 
ある料理があるとします。
それはすごくまずい料理で
誰も食べらない状態だったとします。
 
どうやってその料理が
作られていたのかを見ていくと
あー、だからそんな風になってしまうのか
と思うことがあるでしょう。
 
そこは塩じゃなくて砂糖でしょう。
そんなに煮詰めすぎると形が残らないよ。
もっと大きく切らないといけないよ。
という感じです。
 
少し料理方法を修正していくだけで
素材本来の味が出て
まずくて誰も食べなかった料理でも
みんなが取り合いで食べたくなるような
魅力ある料理に変身することでしょう。

それを表面的に飾りを良くして
豪華な皿に盛りつけてみても
おいしくない料理は
誰も食べようとしないでしょう。
 
問題である調理方法に目を向けずに
最後の飾りだけ良くしようと思っても
限度があると思います。
 
どんな素材でも魅力を出せる方法があって
それがうまくいっていないとしたら
素材が悪いのではなくて
調理の仕方が悪いだけなのです。

 
カウンセリングも一緒で
その人本来の魅力を止めているものを
見つけて取り除くだけで
輝きが出てくることでしょう。
 
そのためにはどんな調理を
今までしてきたのかを
知るところから始まります。
つまりはその人の過去を知っていくことです。

このことは先日の記事とよく似ています。
「そこにはどんな背景があるのかを知る」
http://cocosoyo.jp/posts/blog42.html

  
どんな環境で
どんなことを思って
どんな選択をして
どんな結果を体験してきたのか??
 
知ったうえで、
ほんの少し考え方を変えていくのです。
 
すべてを変える必要なんてなくて
魅力を出せずにいる考え方があって
そこをちょっと変えるだけで
どんどんと魅力が発揮されることはあります。
 
カウンセラーは
素材の魅力を発揮されやすい
調理方法を知っていて
それを伝える役割だと思います。
料理人ですね。
 
自分の魅力に気づいていない人は
一度カウンセリングを受けてみてくださいね。
 
ありがとうございました。

 

2016年07月24日|2016年:7月