やさしいふりをやめる

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


ちょっと前まで僕は
嫌と言うことが言えず
良い人を演じていたなと思います。
 
 
それは嫁さんに対して
強かったように思えます。 
 
 
付き合っている時や
結婚して間もない時は
何でも頼まれると
やってあげていたのです。
 
 
心の中では嫌だなと思っていても
嫌と言うことができずに
渋々とやっていた時が多かったです。
 
 
もちろん、楽しんでできることも
ありましたが、
本当はやりたくないことを
やるというのはストレスがかかり
渋々になってしまうのです。 
 
 
心の勉強をしていくうちに
我慢をしないで
冷たい自分も出していくということで
嫁さんに対して
今まで言えななった
嫌なことは嫌と言うようにしたのです。
 
 
最初は、あんなに優しかったのに
変わってしまった!!
そんなんだったら心の勉強をやめてほしい
とまで言われたこともありました。
 
 
それが通り過ぎると
僕に対する評価も変わってきて
頼んでもやってくれない人だ!!
優しい人間だとは思わなくなって
どちらかと言うと冷たい人だと思われ
頼みごとも減りました。
 
 
そういう優しい人間であることの
評価をやめることができたら
すごく楽にいられるようになったのです。
 
 
人に気を使ってやりたくないことを
やらなくても良いですからね。
 
 
すると、自分が満たされるから
余裕が出てきて
愛情も出てきたのです。
 
 
優しいふりをしていたころは
自分のやりたくないことを
やらされていたという考えがあって
嫁さんを愛することが
できなくなっていたのです。
 
 
ただ嫌われたくないというだけで
渋々やっていたからです。
 
 
夫婦でどちらかが我慢する関係は
最初は良くても
長くは続かないと思いました。
 
 
嫌なことは嫌だと言えるから
自分にストレスがなくなり
余裕が出てくるので
愛することもできるようになるのですね。 
 
 
やさしいふりは
結局は自分も相手をも
傷つけてしまうのかもしれませんね。
 
 
頼まれごとをされたときに
冷たいと思われても嫌だと言えることで
自分にストレスがなくなり
かえって愛情が深くなる
ということでした。
 
 
それに自分が嫌だと言えるから
僕が頼んだ時も嫌だと言われても
何も思わなくなりました。
 
ありがとうございました。

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2016年11月14日|2016年:11月