負けたものには価値がない??

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


昔の僕は人間関係は
上下関係で成り立っていて
勝ち負けでしかない。
上に行って勝たないと
必要とされない存在になってしまうし
自分の価値がないと思っていました。
 
 
強いものが支配し
弱いものが支配される
負けたらみじめな生活しか
待っていないと思い込んでいました。
 
 
常に誰に対しても
勝ち負けでしか判断できないというのは
とても辛いですよね。
友達に対しても
どちらが上で
どちらが下かを
気にしていると
信頼関係なんてできません。
常に争っているような状態ですからね。 
 
 
だから、冗談でもバカにされると
ムキになって跳ね返していました。
負けるのが怖かったのです。
 
 
ちょっとでも下に見られると
すぐにどうせ自分なんて価値がない
ダメなやつだと思ってしまうのです。
 
 
だから、仕事でも友達でも
人間関係にずいぶんと苦しみました。
 
 
仕事では、先輩、後輩にも
勝ち負けで判断していたので、
弱みを見せることができずに
自分を良く見せたり
できることをアピールして
教えてもらうということが
できなかったです。
弱みを見せることになるからです。
 
 
そんな競争心を丸出しにした奴なんて
誰も相手したくないですよね。
 
 
それがわからずに孤独な時もありました。
でも、下になっても
弱みを見せても
負けても
自分の価値がなくならない
 
それどころか
バカになった方が愛されることを
学んだ時に人生は変わりました。
 
 
人の弱さを見せて
できない自分を出せると
強がって上に行こうと
頑張る必要がないです。
 
 
楽に生きているのに
愛される世界があるのだと
思い知らされました。
 
 
でも、そこに行くまでは
苦しかったです。
弱みを見せることができない人間が
弱みを見せるのですから
その恐怖と戦っていました。
 
 
徐々に慣れてくると
抵抗はなくなって
自然にできるのですけど、
最初は無理して
冷や汗をかきながらやっていましたね。
 
 
バカになる
恥をかく
負ける
下でも良いと思える
すべてこんな風になってはいけないと
思っていたことですけど、
そこに幸せになる答えが
あったのですね。
 
 
負けて、下になって
バカにされた方が
楽に幸せに生きられるのですね。
 
 
今もできていないところがありますが、
昔よりもできるようになってきました。
 
 
これはずっと続けていくべき
課題なのでしょうね。
 
 
ありがとうございました。

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2016年11月19日|2016年:11月