過剰な期待が苦しみを生む

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


僕たちは知らないうちに
ここまでやってくれて
当たり前という期待を
多くの人にかけています。
 
 
親だったら自分のことを
わかってくれて当たり前!
食事を作ってくれて当たり前!
愛情をかけてくれて当たり前!
 
 
上司だったら
きちんと仕事ができて当たり前!
部下を育ててくれて当たり前!
 
 
部下だったら、
上司の言うことを聞いて当たり前!
先輩よりも仕事をして当たり前!
 
 
こんな感じで
やってくれて当たり前という
期待を勝手にかけています。
 
 
当たり前が強くて多ければ
その分裏切られることも多いです。
 
 
当たり前のことをやってくれない時に
人は苦しみを抱えることになります。 
 
 
なんで親は自分のことをわかってくれないのだ!
もっと愛情をくれてもいいはずだ
あの上司はきちんとしてくれない!
部下が言うことを聞かない!
など、当たり前のことを
やっていないと苦しいですよね。
 
 
当たり前のことを
普通はこうするはずだ!
常識的にはこうするはず!
などと「普通」「常識」という
言葉が出てきます。
 
 
でも、本当にそれは当たり前なのでしょうか?
過剰な期待を相手にかけているだけ
と言うことはないでしょうか?
 
 
期待することは
良いことのように思えますが、
期待とは、勝手に自分の思いを
相手にかけることであって
かけられた方は重たく感じることでしょう。
 
 
もし、当たり前を減らして
期待を減らしていくと
失望もなくなってきます。
 
 
小さなことでもやってくれたことに
感謝できるようになるかもしれません。
 
 
ありがとうの反対として
当たり前があるように
あまりにも当たり前があると
感謝できないのです。

『奇跡が起こる秘密の呪文』
http://cocosoyo.jp/posts/blog150.html
 
 
そして、やってくれないことに対して
苦しみが生まれるだけです。
 
 
相手の過剰の期待を減らして
やってくれて当たり前を減らしていくと
苦しみが減って
感謝が生まれるでしょう。
期待と失望はセットですからね。
 
 
ありがとうございました。 

2016年12月23日|2016年:12月