損得勘定

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


みんな同じだと思いますが、
「損したくない」ということで
買い物でもちょっとでも
安い方を探して買うとか
仕事でもいかに負担のないものを
選ぶとかやると思います。
 
 
損することって
とっても嫌ですからね。
 
 
あまりにも損するのが嫌だと思っていると
選択する場面で
あれが良いのか?
こっちの方が良いのか?と
迷ってしまって
何も決められないということが
起こってしまいます。
 
 
決めたとしても後から
向こうの方が良かったことがわかると
後悔の念が押し寄せて
悔しい思いを引きずってしまいます。
 
 
まさに僕のことです。
僕は損したくないというのが強くて
優柔不断ぶりを出していました。
 
 
僕の中での損することは
負けたことになるのでしょうね。
いかに損しないかということが
満足感に直結していました。
 
 
でも、損することって
本当に損なのでしょうか?
 
 
自分が得する(+1)ということは
相手が損をする(-1)ということですよね。
 
相手に損ばかりさせていると
いずれ自分に跳ね返って
長い目で見ると自分が損していた
と言うことなどよくあります。
 
  
自分が損する(-1)と
相手の方が得(+1)をして
最初はマイナスのように思えますが
長い目で見ていくと
相手に先に与えることで
それが巡って自分に戻ってくると
結局、自分も得をすることに
なるのかもしれません。
 
 
自分が損したくないという世界は
行き着く先は奪い合いの世界になりやすいです。
 
 
自分が損しても良いと思えると
相手に得をする世界になり
与え合いの世界になるのでしょう。
 
 
そういう意味でも
「損しても良い」と思えることは
平和を呼びそうですね。
 
 
平和と言う大きなものでなくても
優柔不断がなくなって
後から後悔することも減り
本当に欲しい物で満足することが
できるようになるでしょう。 
 
 
「損しても良い」
大切ですね。
 
  
ありがとうございました。

2016年12月29日|2016年:12月