相手のためにも自分に甘く

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


自分に甘くすると聞くと
抵抗を感じる方もいるかもしれません。
でも、悩んでいる人を見ると
自分にすごく厳しくて
それが悩みをつくってしまっている
ということもあるのです。
 
自分に厳しい人というのは
ちょっとできたことがあっても
自分を褒めることができなくて
まだまだこんなんじゃダメだと
責め続けてしまうことがあります。
 
そんな自分を責めている状態だと
ストレスがかかってしまいますよね。
 
そのストレスをどこかで発散しないと
おさまらないとしたら
周りの人にぶつけることも
やってしまうと思います。
 
自分に厳しい人は
他人にも厳しいと言いますよね。
 
一緒にいても常にピリピリとした
雰囲気を発していて気が休まりません。
  
自分に厳しいということは
相手にとっても迷惑な事なのです。
 
だから、相手のためにも
自分にもっと甘くしても
良いのではないのでしょうか?

自分に甘くして自分を喜ばしていくと
常にニコニコとしていられるでしょう。
そんなゆるい雰囲気でいると
周りも楽になってくるでしょうね。
 
成長しなきゃと焦らなくても良いし
人間力なんて磨かなくても
今のままでも十分素晴らしいですよ。

そんな甘いことを言っていると
世間から置いて行かれてしまうよ!!
と言うかもしれませんが、
本当にそうなのでしょうか??
 
世間は厳しいところ?
油断していると置いて行かれる?
常に気を張っていないと攻撃の的になってしまう?
そういう一面もあるかもしれません。
 
でも、違う一面もあると思います。
世間はとっても優しいところ!
常にみんなが助けてくれる!
甘えても受け止めてくれる!
 
世の中をどんな風に考えるかで
自分に厳しくしないといけないか
甘くても良いのかが
変わってくるところだと思います。
 
僕は昔は世間は厳しいところだと
思ってしました。
だから、常に攻撃から身を守るために
鎧を着て防御していましたし
先に行こうとするために
攻撃していた時もありました。
必要とされたくて懸命に
自分を成長させようと努力していました。
 
そんな時は自分にも他人にも
厳しく接してきたと思います。
 
でも、今は徐々に甘い自分でも
大丈夫だと思えるようになってきて
自分にも他人にも甘く
ゆるやかに生きていけるように
なってきたと思います。
今のダメな自分でもOKだと思っているし
相手もダメなままでもOKだと思っているからです。
 
力を抜いて
他人のためにも
自分に甘く行きましょうね。
 
ありがとうございました。

2016年09月24日|2016年:9月