「わかった」の反対は??

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


教育について本を読んでいましたら、
面白い内容だったので
シェアさせていただきますね。
 
「わかった」の反対は
「わからない!!」
というのが普通だと思います。
 
でも、この本では
「わかった」の反対は
「わかったつもり!!!」
だと言います。
 
そう、僕たちがこれは知っている
と思っていることが
実は全然理解していないという
落とし穴になってしまうのです。
 
僕も本を読んでいると
なんとなく先が読めてくることがあります。
流れの展開からして、
こういうことを伝えたいのだろうなと
わかったつもりになると
つい早読みして適当に
流す程度になってしまいます。
 
そのくせ、内容を問われてみると
言えなかったり、
全然解釈が違っていたり
抜けていたりするものです。
 
わかったつもりになるのが
一番の敵になるということです。
 
僕はわかったつもりになることで
注意していることは
相手の話を聞いて
理解したつもりになることです。
 
話の流れから言って
この人はこういうことを言いたいのだろう
こんなことで困っているのだろう、と
流れを勝手に読んで
相手をわかったつもりになってしまうのが
怖いことなのです。
 
カウンセリングをして悩みを聴いていると
特に当てはまります。
話を中途半端にしか聴いていないのに
勝手な思い込みをして
こういうことが言いたいのだろうと
相手を判断してしまうと
自分の思い込みが先行して
相手のことを全然理解できていない
ということになりかねないです。
 
相手のことは何もわかっていない
だから、きちんと丁寧に聞くこと
それが僕の気を付けていることです。
 
これは常に心にとめていないと
すぐに相手のことがわかった!!
と思い込みが出てきてしまいます。
 
「わかった」の反対は
「わかったつもり」
これは何にでも当てはまりそうですね。
 
ありがとうございました。

2016年01月21日|2016年:1月