自分に勝つと負けるのは誰??

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


自分に勝つということは
よく言われる言葉ですよね。
 
そこには怠けてしまう自分や弱い自分と
やる気になっている自分や強い自分との
闘いなのでしょうね。
 
そして、怠けてしまう自分が勝ってしまうと
自分に負けたとなるし、
やる気になっている自分が勝つと
自分に勝ったとなると思います。
 
怠けてしまう自分を悪者にして
どうにかして打ち負かそうとする行為
どこかおかしな感じがしませんか??
 
自分と自分の闘いを常に繰り広げられて
そして、勝ったり負けたりとしている。
そもそも、そんな闘いが必要なのか?
と思わされますよね。
 
怠けてしまう自分は
そんなに否定されなければいけない
ものなのでしょうか?
 
ダメな自分を克服して
立派になることはすごいと思いますけど、
常にダメな自分を否定して、警戒して
勝負して勝ち続けることって
とっても疲れそうですね。
 
 
 
僕はずっと怠けてしまう自分と戦っていました。
怠けてしまう自分が許せなかったのです。
ダメになってしまうと思っていました。
 
その時は気づかなかったのですけど、
すごく無理をしていたと思います。
自分と戦って、

勝ち続けなければ

いけないのですからね。
 
そして、それは自分だけでなく
他人にも求めていました。
怠けている人を見ると許せない!!
となるのです。
 
でも、最近はどんな自分でもOKを出せるようになり
本当は闘いなんてしなくても良かったのだ!
怠けている自分も大切な僕の一部だと
やっと受け入れることができたのです。
 
自分の中での戦いを終わらすことができたのです。
すると葛藤がないので
毎日がすごく楽です。
 
怠けてしまうときも良いし
やる気になって頑張っているときも良い。
どんな自分でも良いですよね。
誰も責めないのに
自分で自分を責めていました。

他にもいろんな自分を否定してきたので、
それらの自分を受け入れることができると
だんだんと自分らしくあることができるように
なってきました。
 
自分との勝負では
理想の自分が勝ったとしても、
もう片方の自分は負けるのだから
結局は自分が負けることにもなるのでしょうね。
 
自分との勝負、それは本当に必要な勝負でしょうか??
 
ありがとうございました。

2016年02月14日|2016年:2月