信じる力=待つ力

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


先日からの続きで
支援する人が依存させないための
方法などを紹介させていただいています。
 
その前提として、
どれくらい相手の可能性を
信じることができるのか
というのがあると思います。
 
相手を信じていない人は
心配だからといってあれこれと
口出しをしてしまいます。
 
相手を信じられる人は
「待つ」ということが
できるようになるでしょう。
 
待つことは短期的な視点で見ると
マイナスに見えても
長期的な視点だと
そのマイナスがプラスに変換されて
人生を豊かにすることができると
信じられるかでしょうね。
 
「待つこと」と「信じること」は
一緒なのかもしれませんね。
 
過去にどんなことがあったのか
現在、どんな状態にあるのか
それに囚われないで
明るい未来をどれくらい信じることができるのか?
大切なことだと思います。 
 
たとえ過去に過ちを犯したとしても
未来も同じことをするとは限りませんし、
過去のマイナス(過ち)から
多くのことを学んで
反転して多くの人を癒す力が
備わるかもしれませんし、
未来はどんなことがあるのか
誰もに分かりません。
 
でも、信じられないと
過去の出来事から安易に判断して
未来も同じことを繰り返すと思って
あれこれと口出しをして
方向転換を無理やりしようとしてしまいます。
 
占い師や宗教なんかも
相手の可能性を信じないで
私が救ってあげなければいけない
勘違いしているところもあると思います。
そして、私の考え通りにしておけば大丈夫だからと
断定したものの言い方で
相手を奴隷のようにさせてしまうのです。
 
子育てでも、私がきちんと言わないと
子供がゲームなどばかりして将来がダメになると
思っていると、あれこれと何でも介入して
子供の自立の芽をとってしまうかもしれません。
 

 
そして、相手を信じる力は
どれくらい自分を信じることができるのか?
にかかっていると思います。
 
自分を信じられる分だけ
相手のことを信じられるようになるでしょう。
 
そして、最終的には
人間としての無限の可能性を
信じることにつながると思います。
 
本来の僕たち人間は、可能性に満ちていて
どんな人にもなることができるだけのものを
持っていることでしょう。
 
その人間としての才能や能力、可能性を
信じることができるのか?
ということになってくると思います。
 
相手の可能性を信じられない人は
自分や相手のことを
過小評価していることになるでしょうね。
 
だから、自分が何とかしないといけないという感じで
命令口調で操作しようとしてしまうのかもしれません。
 
どんなことがあっても大丈夫だし
あなたは可能性に満ち溢れていて
どんな未来も創造することができる。
信じること
それが支援する人には
欠かせない考え方だと思います。
 
ありがとうございました。

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「器を広げる」
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2016年04月10日|2016年:4月