反抗期を通って自立する

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


僕たちが本当の愛情を持つためには
自立することが必要で
そのためには反抗期を通らないと
いけないのかもしれません。
 
依存状態にあるところから
一度、それを断つことをして
一人で立つことができる。
子供は親離れができるのでしょう。
そして、親も子離れができるでしょう。
 
それから再びつながることができて
そのつながりは前のつながりとは
深くなっていることでしょう。
 
それが人に迷惑をかけたり
困らせることになったとしても
自分を自立させるためには
必要な道のような気がします。
 
 
僕は今までは人に迷惑をかけるから
やってはいけない・やらなければいけないと
思っていたことがたくさんあって
そんな世間の常識に縛られていている状態でした。
その縛りが強いから
誰かに操られているような感覚
自分をうまく演じているだけで、
本当の自分の姿が見えなくなっていました。
 
自分を演じて生きているから
愛とか感謝も演じるだけになっていたのです。
演じている愛情をもらっても
誰も喜びませんよね。 
 
 
一度、反抗期を通って
家庭や世間に刃向ってみることも
自立するためには必要なのでしょうね。
 
そして、思いきり反抗した後は
自立した人間として
両親に感謝することが
必要になってくるのでしょう。
 
でも、最初の親から反抗期をむかえないで
自立できていないのに感謝に持っていこうとすると
いつまでも、自立することができずに
親の言うとおりの人生を歩んでしまいます。
 
たとえ、親を悲しませたり、迷惑をかけてしまっても、
それは親子が適度な距離を保つためには
必要な痛みだと思います。

あえて、悪い人間になることで
親にとっての「良い子」になっている自分のバランスを
中心に戻すような感じですね。
 
反抗期を通して、親や世間に背を向けることは
とっても勇気がいることですけど、
必要な経験だと思います。

そうやって、親の希望通りの人生ではなく
自分の本当にやりたかったことを遠慮しないでやる
自分らしい人生を歩めるようになるでしょうね。

関連記事です。
「成長段階は「依存」→「自立」→「相互依存」」
http://cocosoyo.jp/posts/blog82.html

「お母さんからの自立」
http://cocosoyo.jp/posts/blog81.html

ありがとうございました。

 

2016年04月11日|2016年:4月