いろんな自分を受け入れる

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


僕たちは今まで生きていく中で
いろんな価値観を植え付けられています。
 
あんなことをして怒られたという経験から
二度とやってはいけないと思うでしょう。
そして、あんなことをしてしまう自分を
否定して捨ててしまい
正反対の自分でいることを
強制してしまいます。
 
ご飯を残して、怒られてしまうと
ご飯を残す自分はダメだから
全部食べる自分だけを出して
ご飯を残す自分は捨てて生きていきます。
 
ここでご飯を残す自分を
捨ててしまうとになります。
 
他にも、早く起きなければ怒られたら、
早起きする自分だけを出して
遅くまで寝ている自分を否定して
捨ててしまいます。
 
嫌われる自分を否定すると
好かれる自分だけを出して
嫌われる自分なんてダメだと否定して
捨ててしまいます。
 
他にも
人に迷惑をかける自分を捨てたり
怠けてしまう自分を捨てたり
人に冷たくする自分を捨てたり
素晴らしい自分も妬まれるのが怖くて
捨てているかもしれません。
 
そうやってどんどんと
自分を捨てていっていると
もともとは丸だったものが
欠けて凸凹、穴だらけに
なってしまうでしょう。
 
欠けて凸凹、穴だらけの自分を
別のもので埋めようとする行為を
依存と言うのかもしれませんね。
依存症の原因は欠乏感から
来ることが多いですからね。
 
ある人はギャンブルで埋めようとしますし、
ある人は食べることで埋めようとして
ある人は頑張って承認を得ることで
ある人は病気になることで
 
でも、別のものなので
埋めようと思っても
一時的には満足しますけど
すぐに欠乏感が出てきてしまいます。
 
欠乏感を取り除こうとしたら
捨ててしまった自分を
拾いなおして受け入れる必要があるのでしょう。
 
ご飯を残す自分を受け入れる
遅くまで寝ている自分を受け入れる
嫌われてしまう自分を受けいれる
迷惑をかけてしまう自分を受け入れる
………
否定している自分を
受け入れていくと
凸凹が埋まっていき
欠乏感がなくなっていきます。
 
肯定的で常識的で
みんなから好かれる自分は
受け入れやすいですけど、
否定的で非常識な
今まで出すと怒られてきた自分を
受け入れるのには
勇気が入りますよね。
 
あるがままの自分でいようと思ったら
プラスな自分だけでなく
マイナスな自分もきちんと
受け入れていく必要があるのでしょうね。
 
一方の自分だけしか出せないとしたら
本当の自分を出すことができず
ずっと嘘をついて演じた自分で
生きていかなければいけませんからね。
 
マイナスの自分を受け入れる、
そのためには勇気ですね。
 
 
僕もダメな自分を受け入れて
素晴らしい自分も受け入れていっています。
受け入れた分だけ
飾らない自分を出せるようになり
人の目も気にしないで
自由になっていくのを実感しています。
 
売れないカウンセラーも
記事にして出せて
受けれることができました。
冷たくする自分も家族に出して
受け入れていっています。
そして、素晴らしい自分も
出していって
受け入れている最中です。
 
まだ、ずべての自分を
受けれたわけではないので、
チャレンジしながら
否定している自分を
受けれていこうと思っています。

関連記事です。
「器を広げる」
http://cocosoyo.jp/posts/blog74.html
 
ありがとうございました。

2016年03月12日|2016年:3月