争いはすべて内側から

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


僕たちは平和を望みながらも
常に誰かと争ってしまっていると思います。 
僕も昔は常に人と競い合って
上を立たなければ認められないと思っていました。
 
だから、負けることが怖かったです。
負けること=価値がないこと
だと思っていたからです。
 
僕たちは常に他人と比較して
人よりも上であることが
幸せだと感じるところがありますよね。
 
家でも、車でも、会社でも、家族でも、収入でも、
人との比較でどっちが上かで
幸・不幸を判断してしまうところがあります。
ランキングが好きな生き物なのかもしれませんね。
 
その根底にあるのが、
満たされていないという
欲求の不満があるのかもしれませんね。
 
満たされていないと
どっちが多くもっている
どっちが優れているという
比較の世界に入ってしまうと思います。
 
比較の世界では、どれくらい上に立つかが
重要になってくるので
場合によっては奪おうとしますし、
奪ったものを失わないように
気を張っていないといけなくなります。
 
上になるか、下になるかという
戦いの世界に身を置いているです。
 
すべては満たされないところからきているのです。
満たされている人は比較の世界では
生きていないですね。
これ以上、付け加える必要もないし
人よりも上に行く必要もなるのです。
 
どれくらい自分が満足できたか?
それが幸・不幸の基準となっています。
他人目線ではなく、人との比較でもなく
あくまでも、自分の満足で決めています。
だから、上に行こうと思わないし
誰とも戦うことがないのです。
 
競争の世界とは結局のところ
他の誰かと戦っているように見えて
自分の中の不足感・不満と戦っているのです。

人に満たしてもらおうとしても
心から満足することはないでしょう。

比較の世界で戦いを終わらすには
自分だけが特別でありたい。
自分だけに注目してほしい。
もっと自分を認めてほしい。
そんな欠乏感を埋める行為を止めて
弱さをさらけ出して
ダメな自分を認めて
素晴らしい自分も認めて、
ありのままの自分を認められる
良いですね。

関連記事です。
「いろんな自分を受け入れる」
http://cocosoyo.jp/posts/blog83.html

「満たされていないとほめられない」
http://cocosoyo.jp/posts/blog15.html
 
ありがとうございました。

2016年03月25日|2016年:3月