見捨てられ不安

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


僕たちは小さい頃は親の介助なしでは
生きていくことができませんよね。
親から見放されて、捨てられることは
死に直結するような恐怖だと思います。
 
 
 
だから、どんなことがあっても
親から見捨てられることがあってはダメなのです。
見捨てられないためには
どんなことだってやることでしょう。 
家庭以外のところなんて
子供にはないわけですもんね。 
 
 
 
見捨てられないようにするためには
親の言うことは絶対に逆らえないですし
不機嫌な態度をとられると
いつ捨てられるのかと
不安になってしまうことでしょう。
 
 
 
だから、常に親の顔色をうかがいながら
ご機嫌をとるような行動をとってしまうと思います。
親が喜んでくれるのであったなら
多少無理してでもどんなことでもやることでしょう。
親を悲しませることがあれば
自分を責めて悔い改めることでしょう。
 
 
 
それくらい親の影響というのは
大きいのだと思います。
そしてそれは大人になってからも
つきまとうものなのです。
 
 
 
親からちゃんとしていないと怒られた人は
大人になってからもちゃんとできなかったら
小さい頃の不安が呼び覚まされて
怖くなってしまいことでしょう。
それで、できない自分を責めてしまったりして
自己嫌悪に陥ったりします。
 
 
 
自分でも苦しいのだけど
強迫観念のように
ちゃんとしないといけないという
感情が呼び覚まされてくるのです。
 
 
 
でも、大きくなって親の介助なしでも生きていけるし
親の言うことを聞かなくても
他の人は何も思わないし
何も起こらないし見捨てられることがないと
思えることができたら
ちゃんとしないといけないという
強迫観念は消えて自由に行動する事が
できるようになるでしょう。 
  
  
 
こんな感じで小さい頃は
親から言われたことは絶対だったので
無理矢理にでも言う通りにしないといけなかったですが
それは半分洗脳であって
洗脳を解くことができたら
楽に生きていけるようになるでしょう。
 
 
 
親からの教えという洗脳で
苦しんでいる人って多いと思いますので、
一つ一つきちんと向き合って
解いていくことができたらいいなと思います。
 
 
 
ありがとうございました。

2017年06月04日|2017年:6月