恐れが愛を隠してしまう

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


どんなにひどいと思われる人であっても
愛を持っていない人なんていないです。
ただ愛が隠れてしまっているだけなのです。
愛を隠して見えなくさせる原因として
恐れがあると思います。
 
 
 
恐怖体験をすると人は学習して
次は傷つかないように警戒して
自己防衛に集中することになります。
 
 
 
怖がって怯えながらも
どうやって自分を守っていくのか
頭と体が反応していることでしょう。
そうやって必死に自分を守っている状態です。
 
 
 
自分を守っているときは
愛を感じることができないくらい
切羽詰まった状態なのです。
 
 
 
自分を守るために原始的な方法として
2パターンとると言われています。
「逃げる」「戦うか」
これは原始的に受け継いでいる脳の反応らしいです。 
 
 
 
相手に逃げるか戦うかという状態で
愛を送ることなんてできませんよね。
自分のことを守るだけで精一杯で、
人のことを気にしたり
心を向けることってできないですよね。
 
 
 
どんなに相手が傷ついていても
どんなに相手が助けを求めていても
どんなに相手が愛を送ってきても
気づくことができないのです。
逃げるか戦うかを繰り返すことになってしまうのです。
 
 
 
僕の好きな言葉ですけど
「自分のことを分かったほしいときほど
相手のことを理解しようとしないときはない
人を傷つけてしまうときはそういうときである。」
 
 
 
攻撃的な人はただ不安が大きくて
必死に自分を守っている人だと言えるのかもしれません。
臆病な犬ほどよく吠えるというと一緒でしょうね。
 
 
 
でも、不安が消えて
自分を守る必要がなくなったときに
自然と相手に対して心を向けることが
できるようになることでしょう。
 
 
 
相手の関心事に目を向けることができて
はじめて相手がどんな気持ちだったのか?
どんなに傷ついていたのか?
どんなに愛を送ってくれていたのか
気づけるものです。
 
 
 
恐れて自己防衛しているときは
愛は隠れてしまって見えないのです。
 
 
 
だから、自分と向き合って
恐れを解消することが大切になってくるのです。
恐れで愛が隠れてしまわないように!!
 
 
 
ありがとうございました。

2017年06月21日|2017年:6月