人の為と書いて偽と読む 

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


相手のために何かをすることって
良いことのように思えますよね。
 
 
 
でも、本当はちょっと危険な考えかもしれません。
僕の友達でも
相手のためと言いながら
自分の考えをバンバン押し付けてくる人がいます。
 
 
 
もっとこうしたらいいのに!!
ここに行くと良いお師匠さんがいるから
早く行った方がいいよ!!
と頼んでもいないのに
解決策を次々と出してせまってくる人がいました。
 
 
 
別にその人に解決をお願いしたわけでもないし
何かをしてもらおうなんて思ってもいないのに
勝手にこうした方が良いと迫ってくるのは
嫌な感じしかしませんでした。
 
 
 
本人は相手のためにと思っているのでしょうけど、
こっちとしては迷惑なだけです。
これって結構あることなのではないのでしょうか??
 
 
 
子供のためと言いながらも
親の考えを押し付けて
子供の意見を聞こうとしなくて
よけいに反発をまねいたりすることもあります。
 
 
 
ボランティアでも
あなたのためにやってあげている
という気持ちが全面に出ている人ほど
迷惑な人はいないと言います。
やってあげているという上から目線が
どれくらい傷つくことか。
 
 
 
そういう人は相手のためと言いながら
自分の問題と向き合いたくなかったり
自分に自信がないから
誰かを助けることで
欠けている部分を埋めようと
しているのかもしれません。
 
 
 
そういう人にやってもらったら
感謝を求められているような
ちょっと重たく感じてしまうことでしょう。
 
 
 
自分が満たされて
あふれ出たものを
分け与えるものだったり、
相手のためではなくて
純粋にただ自分がやりたいからやる。
という感じだと重たくないですよね。
 
 
 
押し付けることも少ないし、
感謝を強要されることもないでしょう。
 
 
 
すべての人がそうではないですけど、
自分の足りないところを埋めようと
人の為するときと言うのは
結局、相手のためになっていないことが
多いのかもしれませんね。
 
 
 
人を援助することって
どのような心構えでやるかが
重要になってくるので
とっても難しいことだと思いました。
 
 
関連記事です。
『その支援は、王様と奴隷関係になってませんか??』
http://cocosoyo.jp/posts/blog69.html
 
 
 
ありがとうございました。

2017年06月24日|2017年:6月