期待=押し付け

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


期待するというのは
良いことのように思えますよね。
期待されることによって
思ってもいないような力が発揮されたり
することもあるのかもしれません。
 
 
 
でも、たいていは期待されると
重たく感じる人が多いでしょう。
  
 
 
会社では上司だからと期待されていると
その期待に応えないといけないという
暗黙のプレッシャーがのしかかって
良い上司になるために
無理してしまうかもしれません。
 
 
 
家庭でも母親という期待をされると
良い母親にならないといけないと
肩に力が入って余計に悪くなってしまう
ということもあります。
 
 
 
期待されるというのは
相手の欲求するものを
読んで行動しないといけないので
とっても疲れますよね。
 
 
 
昔ですがオリンピックで金メダルを勝手に期待されて
そのプレッシャーで自殺した人もいるくらいです。
 
 
 
反対に期待される方ではなくて
自分が相手に期待するとき
と言うのも苦しみを生みます。
たいていは期待と失望はセットだと
良く言われています。
 
 
 
親に期待したことって
たいていは叶えられないですよね。
期待が大きかった分だけ
失望も大きいわけです。
 
 
 
会社でも上司に期待をしすぎると
やってくれなかったときに失望に変わります。
結婚していても男性に家事を期待しても
あまりにも下手で嫌々するので失望してしまいます。
 
 
 
期待は自分の勝手な押し付けなので
された方としては迷惑ですし
期待してしまうと失望に変わってしまうのです。
 
 
 
期待ではなくて約束をするのが
良いとされています。
約束は双方の話し合いのもとで
お互いに合意されたものです。
きちんとコミュニケーションが取れていて
期待のように一方的なものではないです。
 
 
 
例えば
明日10時に来ることを期待する
と言うのと
明日10時に来ることを約束する
と言うのとでは全然違いますよね。
 
 
 
コミュニケーション不足だと
すぐに期待をしてしまうので、
相手に欲求するのであれば
きちんと話し合うことなく
一方的に欲求する期待ではなくて
双方きちんと話し合って
何をするべきかをお互いの合意する
約束に変えることが大切です。
 
 
 
ありがとうございました。

2017年06月27日|2017年:6月