知っているという思い込みが危ない

苦しみ、悲しみ、怒りなどの
こころの痛みを聴かせてください。
あなたのこころに寄り添う  
聴き上手カウンセラー 斉藤恭央です。



僕たちはいろんな知識を
得ながら生きていますよね。
僕なんかも本をたくさん読んでいると
いろんなことを学ばされます。
 
 
 
でも、それが時として
危険になってしまうことがあります。
色々と勉強していくと
自分が学んだものや知っていることは正しくて
他は間違っていると
思い込んでしまうのです。
そして、自分の知っていることを
相手にも当てはめようとしてしまうのです。
 
 
 
知識が本当に正しいのであれば
何の問題もないのでしょうけど、
それが間違っていたり
相手にとっては当てはまらないのであれば
害にしかならないのです。 
 
 
 
知識をもっていると
時として怖い一面も持ってしまうのです。
 
 
 
有名な話だと
ガリレオが地動説ですね。
ガリレオが当時の人たちに
地球は太陽の周りを回っているという
「地動説」を唱えたところ
そんなはずはないと
当時の学者から批判されて
裁判にまでかけられたこと。
当時の学者は天動説を信じていて
地球が中心に回っていることを
疑わなかった。
 
 
 
変に知識があるばかりに
それが間違っているのではないか?とか
新しい視点があるのかも?
とは思わなかったようです。
自分の学んできたことを
そのまますべてに当てはめて
見ることしかしなかった。
 
 
 
マークトゥエインはこう言います。
災いの引き金は「知らないこと」ではない。
「知らないのに知っていると思い込んでいること」
 
 
 
へんに知識をもっていて
それが絶対に正しいと思い込んでいると
大きな間違いを犯してしまいます。
 
 
 
常に自分の知識を疑うこと
その知識にも死角があり
視点を変えるようにすること
新しいことを学ぶ意欲、
相手の意見に心を向けるゆとり
偏見のない心
間違いを発見する洞察力
等が必要のなってくるのでしょう。 
 
 
 
自分は何でも知っていて
それが正しいと思い込むこと
とっても危険です。
常にどんな考えでもまずは受け入れる
寛容な心ででいたいものです。
 
 
 
知識とは知らないことを知るため
いろんな角度から物事を見ることができる視点を
手にするためであって
自分のいうことが正しいと証明するために
つけるものではないですもんね。
 
 
 
ありがとうございました。

 

2018年01月05日|2018年:1月