会社での一番の不満は「不公平感」

ある統計で会社での不満の1位が「不公平感」
だということを見ました。
たしかに納得です。
どんなに懸命に働いていても
それが全然評価されずに
何もしていない人でお世辞がうまい人が
すごく評価されていると
やってられないとなってしまいます。
 
 
 
集団の心理があるようです。
昔は食料など少なかった時は
みんながバラバラに行動しても能率が悪いです。
それよりも、みんながそれぞれ得意分野を生かして
そこで得た食料をみんなで分担した方が
集団を維持しやすかったようです。
 
 
 
そんな中で一人だけサボっていながら
パイを得ようとしている、
そんなずる賢い人がいたらどうでしょうか?
それなら私もサボろうかなとなって
結局、みんながサボってしまって
組織が成り立たなくなってしまいます。
  
  
 
組織を成り立たせるためにも
みんなが平等だと思えるようにシステムが
必要になってくるようです。
 
 
 
公平なシステムを実施しているところとして
意外にも海賊があげられます。
船長は一人一票の民主主義的な方法で決められ
一人一人が同等の権利を持ち、
待遇や宝の分け前も平等だったそうです。
それに、黒人や奴隷でも差別せずに仲間に加え、
戦闘によって怪我した場合の福祉さえ用意されていた。
 
 
 
テレビのように船長1人が
財産を独り占めして部下は使い捨て
ということをしていると
短期的には大きな成果をあげますが、
誰もそんなところには寄り付かなくなり
ゆくゆくは衰退してしまうのです。
だから、優秀な乗組員に
長く働いてもらいたいためには
公平にすることが一番合理性があるようです。  
 
 
 
社会主義の崩壊の原因も
どんなに頑張っても、頑張らなくても
給料は同じだったから
それなら、サボったほうが良いと
思える人が増えた結果だと言われます。 
 
 
 
こういう話を聞いていると
会社での不平等感が大きな不満に
なってしまうのは納得です。
 
 
 
僕も会社ですごく腹が立ってしまうのは
サボっている人を見たときです。
仕事ができなくても懸命にやっている人を見ると
腹立つところか何か手伝ってあげようと
思るものですが、
どうにかサボってやろうという
魂胆を持っている人を見ると
どうしても腹が立ってしまうのです。
 
 
 
それは僕の中の常識として
「会社では懸命に働くべき」というものが
あるのもたしかですが、
長い歴史の中で培われた遺伝の中に
組織がきちんと成り立つための
心理的なもの入っているからなのでしょう。 
 
 
 
会社の中での「不平等感」というのは
思っているよりも奥が深いところから
きているということでした。
 
 
 
ありがとうございました。



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2018年12月09日|2018年:12月