相手のためにという不幸

どんな親でも子供の幸せを
願っているものです。
幸せになってほしいというのは
純粋な願いであって
悪いものではありませんよね。
でも、時として強すぎる思いが
不幸を呼ぶことがあるのです。
そして、そういうパターンは
結構多いように思えます。
 
 
 
子供が幸せになってくれるのであれば
私はどうなっても良いと
考えている親もいると聞きます。
そういう親は子供に対して
必要以上に干渉してくることがほとんどで、
自分の幸せの形をいつの間にか
子供に押し付けていることがあるのです。
 
 
 
幸せになるためには
きちんと礼儀正しく
学校では良い成績を上げて
将来は良いところに就職する。
そうすれば安定した毎日が手に入る。
というような感でしょうか。
 
 
 
自分勝手に好き放題して
勉強せずに遊びほうけて
将来の設計なども何も考えず
人に迷惑をかけて世間から冷たい目で見られる
というような子供には
なってほしくないと思っているはずです。
 
 
 
小さいころから
あれは良い、これは悪い
あれをしなさい、これはしてはいけません。
と制限されていると
どんどんと心は制限されて
自分が何をしたいのか?
本当はどうなりたいのか?
考えることもなく
親の言うレールに乗っかることに
なってしまうでしょう。 
 
 
 
「親の心子知らず」と言われていますが、
逆で親は何も子供が何を考えているのか
知ろうとしないで、
自分の考える理想の幸せ像に
近づけるために頑張ってしまうのです。
 
 
 
もっと、子供の心に寄り添って
何が好きなのか?
何をしたいと思っているのか?
どのような世界を目指しているのか?
本当は色々と知る必要があるはずです。
 
 
 
でも、一所懸命になってしまうと
周りが見えなくなってしまい
自分の幸せ観が正しいと思い込み
それを子供に押し付けてしまっている。
そして、それが子供にプレッシャーとなって
不幸を呼ぶ種になる。
 
 
 
気持ちは純粋に子供のためにと
願っているはずなのに
行動が違っているから
頑張れば頑張るほど
よけいに不幸になっていくという
悪循環に入ってしまう人がいるのです。
 
  
 
「誰かのために」は気を付けないと
誰も幸せにならないどころか
親も子供も不幸になってしまうのです。
 
 
 
それよりも自分の幸せをまずは考える。
親はまずは自分が幸せになる。
「子供の幸せ=親の幸せ」ではなくて
親が自分の趣味ややりたいことに熱中して
自分なりの幸せや楽しさを
見つける必要があるのです。
 
 
 
そうやって自分の幸せが見つけると
子供のためにという思いが減って
良い感じに距離を保ているでしょう。
 
 
 
幸せは誰かにしてもらうものでなくて
自分の中にあるワクワクや好奇心を見つけて
夢中になってやっている状態なのかもしれません。
あれをしなさい、これはしてはいけません。
と言って強制していても
本当の幸せから離れていくように思えます。
 
 
 
子供に幸せになってほしいという
親の純粋な思いはとっても尊いですが、
それがかえって不幸を呼ぶことがある。
子供のためにと子供に自分の願いを託すのではなく
親は親が、子供は子供が
それぞれ自分の幸せを見つけていくこと
とっても大切なことだと思います。
 
 
 
ありがとうございました。







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2019年02月21日|2019年:2月