自分が変わらないと、相手も変わらない

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


たまにカウンセリングでお子さんが
不登校や引きこもりで将来が不安です。
連れて行きますので何とかしてください。
というお母さんがいらっしゃいます。
 
 
 
そういう時は必ず、
本人はカウンセリングを受けたいと思っていますか?
もし、無理やり連れてくるようなことがあっても
カウンセリングの効果は薄いですよ。
とお伝えしています。
 
 
 
連れてこられたお子さんと話をしていても
やはり心を閉ざしている場合が多いのです。
本人は別にカウンセリングで
助けを求めているわけではないかもしれません。
本人が嫌がっているのに
無理やり連れてこられても
反抗心が強くなるばかりだと思います。
 
 
 
家庭の雰囲気が変わらないのに
お子さんを変えていこうとしても
無理がありますよね。
 
 
 
学校や職場での原因であったとしても
両親の影響も強く作用しています。
もし何かしら家庭環境にも問題があるとしたら
子供を変えるのではなくて
親である両親が変わる方が
よほど効果があると思います。
 
 
 
子育てってホントに難しいことだと思います。
仕事なんかよりもよほど難しいです。
自分がどのように育てられたかと言うのが
如実に出てきますからね。
 
 
 
子育てを通して、自分の弱さなど
今まで必死に隠していたことや
受け入れたくない現象など
何かしら解決しなければいけない
感情などが浮き出てきますからね。
 
 
 
特に子育てにおいては
自分の親とどんな関係つくりをしていたのか
そのことが出てきます。
子供の問題と思っているかもしれませんが、
自分の両親との関係が
自分と子供の関係に
強く映し出されてきますからね。
 
 
 
変えるべき人と言うのは
問題があると思って何とかしたいと
気づいた人が変わるというのが
もっとも効果があります。
 
 
 
問題があるときに人を変えようとするのではなくて
自分の中にあるものを見つめてみると
外にある現象も変わってきます。
 
 
 
お子さんが問題だと思ったのであれば、
そう思った親が何かしら変わろうとする。
自分が変われば、相手も変わりますからね。
自分を変えよとせずに
相手だけを変えようとしても
それは無理なのかもしれませんね。
 
 
 
変わると言ってもダメな自分を責めて
新しく素晴らしい自分になることではなくて
本当の幸せとは何か?
愛とはどのようなものなのか?
気づいていくことだと思います。
 
 
 
その気づきを得るためにカウンセリングを
活用していただきたいと思います。
 
 
 
ありがとうございました。

2017年08月05日|2017年:8月