対話と自己主張

僕たちは日本人は自分を主張するのが
苦手な民族だと思います。
和を尊し個人よりも
全体を優先させてしまうからです。
 
 
 
それに加えて、直接聞くことをしないで
相手の気持ちを察することが
良いことのように思われていることも
あるかもしれません。
 
 
 
よく聞く話に、京都では「ぶぶ漬けは、いかがどすか?」
と聞かれたら、「そろそろ帰ってくださいな」
という意味だといいます。
ぶぶ漬けとは、お茶漬けのこと。
酒呑みにとって、最後に食べるものなので、
転じて、そういう意味になったのだと、
よく説明されています。

しかし、もし本当に「ぶぶ漬けはいかが」と聞かれ
「それじゃ、いただきます」となったら、
もののわからないヤツというか、
空気の読めないヤツとされる、といいます。
 
 
 
そんな回りくどい良い方しなくても
直接、早く帰ってほしいと言えたらいいのでしょう
それは相手に失礼に当たると
思われているのかもしれません。
 
 
 
これと似たようなことって
たくさんあると思います。
相手に嫌な思いを与えないように
遠回りな言い方をして
かえって誤解を生み
関係がこじれる場合もありますからね。
 
 
 
僕たちはきちんと対話を
することが必要になっているのでしょう。
そこには相手に嫌な思いをさせるかもしれないけど
自分の主張を言ってみる。
相手に対して無難な言葉ばかり言っていては
抽象的になってしまって
言葉に力がなくなってしまいます。
 
 
 
「私は〜です、〜してほしいです、〜だと思います」
と自分はどう思うのか、どうしてほしいのか、
など伝えることが大切になってくるのでしょう。 
 
 
 
それを言葉を濁して
普通はこうすると思うとか
常識的にはこうやった方が良いとかか
態度で察してもらおうとするとか
我慢して口にも出さないでおく
とかしていると
相手との距離は縮まらないし
分かり合えることもないですよね。
 
 
 
そして、自分も主張するし
相手の言い分もきちんと聞く。
その両方の主張を重ね合わせて
深い理解をしていくことが
良い人間関係を生むのでしょう。
 
 
 
対話と会話の違いがあります 
【会話】
日常で話す取り留めのない話。
信頼関係がなくても取れるコミュニケーション。
【対話】
お互いを理解する為に、
本音と本音の話し合いをする事。
信頼関係を築く為のコミュニケーション。
 
 
 
対話をきちんととって
お互いの距離を縮める努力をしていきたいものです。
 
 
 
 
ありがとうございました。








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2019年05月07日|2019年:5月