自分を取り戻す

僕たちは本来はどこも欠けることのない
完全なまん丸の状態で生まれてきています。
でも、残念なことにだんだんと
まん丸な状態からちょっとずつ欠けて
大人になるころには不完全な状態に
なってしまうものです。 
 
 
 
その欠けた部分を補おうとして
人よりも優れていることを証明しようとしたり
頑張って良い人になろうとしたり、
あまりにも苦しいのでお酒にのめり込んだり
結婚して子供に託すようにあったりと
いろんな方法で元のまん丸の状態に
なろうとしているのではないかと思います。 
 
  
 
でも、欠けている部分のパーツが違うから
いくら埋めようとしても
埋まらないのです。 
 
 
 
欠けているというのは
親から良い点数を取れない子はダメだと
言われていると
点数が悪いという自分の一部を
捨ててしまうことになるのです。
良い子にしていないといけない子は
ダメな自分と言う一部を捨てます。
人に迷惑をかけてはダメと言われると
迷惑をかける自分という一部を捨てます。 
 
 
 
こうやってだんだんとまん丸から
一つ抜け、二つ抜けとやっていくと
穴だらけの自分ができてしまうのです。 
それを別の物で補おうとしても
形が違うというのはありますよね。
 
 
 
捨てたパーツを取り戻して
受け入れて自分の中に取り込むことで
穴がふさがるのです。 

 
 
捨てたはずの悪い子というパーツを
自分の中に入れる
点数が悪いというパーツを入れる
人に迷惑をかける子というパーツを入れる。
これはとっても勇気がいることだと思います。 
 
 
 
そんな自分を出していると
怒られたり、嫌われたり、恥をかいたりと
マイナスのイメージがあるからです。
でも、捨ててしまった
マイナスだと思っている自分を受け入れずに
必死にプラスだけの自分であろうとして
頑張り続けて無理していっても
決して自分の心は満足できずに
埋まらないのです。 
 
 
 
捨ててしまった自分の一部と
きちんと向き合って
受け入れて
取り込むという作業が必要になってきます。
 
 
 
特に厳しい親に育てられた人ほど
捨ててしまった自分の一部は多いです。
 
  
 
そして、親切に捨ててしまった一部は
周りの人が拾って持ってきてくれるのです。
人に迷惑をかける人が寄ってきたり
悪いと思っていることをやる人が近くにいたり
仕事ができなかったりと点数が悪い人が
周りにいたりと
自分の捨てたはずに一部を受け入れるまで
周りの人たちがいつまでも
持ってきて見せてくれるのです。
 
 
 
今、周りの人たちが嫌な人たちで
苦しい状況にいるということがあったら
それは、捨てたはずの自分の一部を
見せられているだけなのかもしれません。
その一部を受け入れて、
自分の中に取り込むことができたら
周りの人たちも変わってくることでしょう。 
 
 
 
僕たちの本来の姿に戻るためには
プラスもマイナスも両方受け入れて
認めていくことが必要なのです。
そうやってまん丸で完全な姿で
何も欠けることがない自分になれたとき
何かに依存したり補う必要なく
自立した一人の人間として
自由に生きていけるのでしょう。
そして、どんな自分であっても
認めることができますし、
どんな状態の相手であっても
認めることができます。
そうなると苦しみは無くなるのでしょうね。
 
 
 
自分の捨ててしまった一部を見つけては
それを受け入れることが
僕たちの生きる目的なような気もします。 
 
 
 
ありがとうございました。








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2019年05月10日|2019年:5月