ミュージカルでの学び

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


2月本番に向けて土日と練習している
ミュージカルですが、
普段だとできないような体験の中で
今まで隠れていた自分の中の
癖と言うか性格がまじまじと出てきます。
 
 
恥をかくのを覚悟で書くのですが、
ミュージカルでは拗ねてばかりでした。
配役でダンスの出番が
他の人よりも少なかったのを
根に持っているのです。
 
 
他の人は2,3つ出番があるのに
僕は1つしかない。
みんながやっている中を
見ているだけという時もあり
うらやましいのと悔しいという思いで
やるせない気持ちになってしまうのです。
 
 
だから練習にも身が入らずに
本当は行ける時でも仕事が入ったとか
嘘ついて休んだりもしました。
 
 
そんな感じでミュージカルを
半ば諦め状態というか
配役が少ないということで
なめていた部分も大きいです。
 
 
そのツケが回ってきて
自分の大切な出番までも
できなくなって
一人だけ間違っているような
悲惨な状態になってしまいました。
 
 
なめていた部分と言うのは
きちんと出てくるものですね。
 
 
一生懸命にやっている人に対して
とっても失礼なことをやっていました。
 
 
たぶん、みんなが同じような配役だったら
何も思わないのでしょうけど、
僕だけが少なかった………!!
という気持ちが強くて
どうせ僕なんてわき役だし!!
僕のことを大切に扱ってくれなかった。
それなら、こっちも大切にしてあげない!!
という幼稚な拗(す)ねが入っていたのです。


そういう性格だから、人よりも多かったら
有頂天で鼻が高くなってしまうことでしょうね。
劣等感と優越感の行き来をしている状態です。



きっと責任者も僕のそんな性格を
見抜いていて
こういう配役にしたのでしょうね。
 
 
それが終わりの振り返りの時に
他の人に対して言った
責任者の言葉だったのですが
ズシリと僕の心に突き刺さりました。
 
 
「誰でも隣の芝生は良く見える。
 重要な配役をもらった人は
 その人なりの苦しみや葛藤を抱えて
 それでも懸命にやろうとしている。
 
 与えられた配役すらこなせない人が
 良い配役を与えられるわけがない。
 まずは与えられた配役を
 感謝を持って間違えなく
 自信を持ってできるようしなさい。」

こんな感じだったと思います。
 
 
まさに僕の日頃の隠れている態度が
出てきたようです。
 
 
人よりも重要なものとか
目立つようなことには
力を注ぐけど
さほど重要じゃないことや
目立たないことは
軽視するような部分を
見せつけられました。 
 
 
日常では隠れて見えないですけど、
こうやって特別なことをするようになると
あぶりだされてきますね。
 
 
小さなことや、目立たないことに
力を尽くせない人が
大きなことや、目立つことなんて
できないということですね。
 
 
それを体験として見せつけられました。
まだまだ未熟者です。
それがわかって良かったです。
 

そして、ミュージカルに
参加している人みんなが
それぞれが課題があり
懸命に向き合って
そして成長していっているから
僕も一緒に成長できるのでしょう。
 
かけがえのない仲間です。
 
 
他にもたくさんあぶりだされてきています。
まだまだありますので
少しずつさらけ出していきます。


僕のやっているミュージカルは
2017年2月25日(土)
  開場 18:00 開演18:30 終演予定20:00
2017年2月26日(日)
  開場 13:00 開演13:30 終演予定15:00
チケット 2000円

みんなの真剣な姿は感動を生みます。
時間がある方は見に来てください。
詳しくはこちらから
コモンビート
https://commonbeat.org/project/musical-acb/fukui2/
 
 
ありがとうございました。

2017年01月29日|2017年:1月