相手の立場に立つことって??

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


よく相手の立場に立って
物事を考えなさいと言いますよね。
これってできている人は
少ないと言います。



例え話です。
恋人にサプライズで誕生日プレゼントを
しようと考えている人がいます。
その人は多分指輪を欲しがっているだろうから
ちょっと奮発して高級な指輪を買って
驚かせてあげようと思って
こっそりと高価な指輪を買って
誕生日に備えました。



そして、誕生日の日に恋人に
サプライズとして指輪を渡しました。
恋人は涙を流しながら喜んで
ハッピーとなるはずだったのですが、
実は恋人は指輪なんて欲しくなかった!!
そんなお金があるのなら
旅行に行った方が良かったのである。



せっかくの誕生日だけど
いらないものに大金をかけてしまって
なんで黙ってこんな高価な買い物をしたの!!
とケンカになってしまいました。
それにサプライズなんて望んでなかったのです。



こんな感じで自分がこれをされたら嬉しいから
相手にもしてあげようというのは
たいていが間違っています。
自分と相手は別の価値観を持っていて
喜ぶポイント、嫌がるポイントが違うのです。



でも、相手の立場に立って考えると言った時に
僕たちは自分の物差しで考えてしまうことが多く
それが食い違っていて
せっかく良いことをしようと思っても
相手としたら迷惑ということが多々あるのです。



相手の立場に立つというのは
自分がされてうれしいこと、嫌なことなどを
ちょっと隅に置いておいて
相手に何が嬉しくて、何が嫌なのかを
聞くことから始まると思います。



プレゼントも
自分一人であれこれを考えて
いろいろと探してこれだったら喜ばれるだろうと
苦労して見つけたものよりも
サプライズなんてなくていいから
相手に聞いてその通りの物を買った方が
喜ばれるという統計があります。



僕たちは相手の立場になんて絶対に立てないのだから
きちんとコミュニケーションをとって
どんなことが嬉しくて、どんなものが嫌なのか
きちんと聞くことが大切になります。
自分勝手にしないで、相手にきちんと聞けていますか??



ありがとうございました。

2017年08月24日|2017年:8月