本音を我慢してばかりいると拗(す)ねてしまう

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


人のこころは子供と同じだと思います。
本音を我慢してばかりいると
いつのまにか拗ねてしまうのです。
 
拗ねるというのは
一つひねった状態です。
表が裏になり
白が黒になり
前が後ろになるような
そんな感じでしょうか。
 
好きなものでも嫌いなふりをしたり
つらい時でも平気なふりをしたり
つまらなくても楽しいふりをしたり
できないのにできるふりをしたり
冷たいのに優しいふりを
することだったりします。
 
こんな風にひとひねりすることで
自分の本音を巧妙に隠しているのです。
拗ねて、いじけて、自分の本音に背を向けて
意地を張って生きていく。
子供が強がって生きていこうと
するのと似ていますよね。 
 
例えば
お母さんなんて大嫌い!!
の裏には 
本当は愛してほしかった。
本当はかまってほしかった。
本当は大切にしてほしかった。
もっと褒めてほしかった。
もっと喜んでほしかった。
など
さまざまな感情があることでしょうね。
 
そんな本音が素直に出せないから、
大嫌いという
ひとひねりして拗ねてしまうのでしょう。

拗ねている状態だと
まわりはわからないので
ひとひねりした言葉を裏を読まないで
本当にとらえてしまいます。
 
お母さん大嫌いという言葉を
そのまま受け取られてしまったら
本当は大好きなのに大嫌いになって
どんどんと悪循環にハマっていくことでしょう。
 
拗ねを直すのは
ひねらないで
弱い本音を出すことだと思います。
 
本音を隠してばかりいると
どんどんと拗ねてしまいますよ。 
 
僕も本音で言う練習をしています。
けっこう拗ね度は高いですからね(汗)
 
ありがとうございました.


2016年02月03日|2016年:2月