思い込みメガネ

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


僕たちは物事をありのままには
見ることってできない生き物です。
思い込みという色メガネで見ていて
赤い思い込みメガネをかけている人は
どんな景色も赤く映ってしまいます。



例えば
僕は自信がなかった時は常に
負けたり、下になってしまうと自分には価値がない!という
思い込みを持っていました。
だから、下に見られないように
バカにされないように
常に周りに気を張って
どの地位にあるのかを確認していました。



もちろん、心の奥にある思い込みなので
普段はそんな感情を持っているのとは思いません。
でも、そのメガネをかけているので
勝ち負けにすごくこだわってしました。



だから、昔はジョークが通じませんでした。
ちょっとバカにされるようなことを言われると
ムキなって言い返していて
常に自分の立場を下にいかないようにしていました。



そんな常に戦いの世界で上下関係ばかり気にしていては
信頼関係なんて築けないですよね。
あいつのそばにいても
強がってばかりいるから
疲れてしまうと思って
去っていた人もたくさんいます。



そうすると僕は
勝つことができなかったから
去って行かれてしまったのだ
と思って
余計に勝ち負けを気にして
下にならないようにしないといけないと
負けると価値がないという
思い込みを強くしてしまうのです。



このように、負けると価値がないという
思い込みを持っていると、
本当は他の世界もあるのだけど
とっている行動がすべて勝ち負けの行動なので
他の世界に行くことができずに
ずっとこの世界に留まり続け
思い込みを強化していくという
悪循環に入ってしまうのです。



他に世界があると気づくことができたら
思い込みを外すことができたら
どちらが上か、どちらが下か
など立場を気にすることなく
余計な気を張ることなく
人間関係を築けるようになりました。



怖いですよね。
負けると価値がないという
思い込みを持っているせいで
常に上にいくことを強いられて
気を張っていないといけないのですからね。



思い込みを外すにしても
最初はすごく勇気がいります。
負けても価値がある!!
なんて考えてもみなかったことを
信じるのですからね。



でも、勇気を出して
そうなのだと再度、思い込みを
変えてみることによって
メガネが変わることによって
世界も全く別になるのです。



僕たちは物事をありのままになんて
絶対に見れなくて
思い込みというメガネを通してでしか
世界を見ることなんてできません。
何かつらいことがあるとしたら
思い込みメガネを変えていく必要があるのでしょう。



~しないと愛されない
~しないと捨てられる
どうせ私は価値がない
何をやってもダメなんだ
世界は冷たくて怖いところだ
という思い込みは捨てて



どんな自分でも愛される
みんな優しくて世界は温かい
好き勝手やっても認めてくれる
などの思い込みを持てると
良いですね。



ありがとうございました。

2017年09月11日|2017年:9月