脳は「かも」を否定できない

苦しみ、悲しみ、怒りなどの
こころの痛みを聴かせてください。
あなたのこころに寄り添う  
聴き上手カウンセラー 斉藤恭央です。



苦しみの原因の大きなものとして
漠然とした不安や恐れ
あると思います。
 
 
 
不安や恐れは
現在問題が起こっているのはなくて
近い将来にこんなことが
起こる「かも」という
可能性や憶測であることが
ほとんどだと思います。
 
 
 
~さんから嫌われるかもしれない!
上司から怒られて首になるかもしれない!
お金がなくなり生活ができなくなるかもしれない!
子供がうまく生きていけなくなるかもしれない!
など
いろんな「かも」であって「~だ!」
起こってしまっているものではないのが
不安や恐れですよね。
言ってしまえばすべては妄想なのです。
 
 
 
実際に問題が起こってしまっているときは
対処しなければならなくて
不安や恐れを感じている暇がないです。
 
 
 
ちょっと時間ができて
将来のことを考えてみると
いろんな「かも」が思い浮かんで
不安や恐れが出てくるのです。
 
 
 
脳というのは「かも」を
否定する事はできないらしいです。
起きてしまっている事実に対しては
合っている間違っているの
判断はできますが、
起こっていない「かも」の
可能性の世界だと
1%でも可能性がある限りは
否定することができないのです。
 
 
 
だから、何の根拠がなくても
不安や恐れをそのまま
映し出してしまうのです。 
 
 
 
今はマイナスの作用を説明しましたが、
これはプラスのことでも言うことができます。
 
 
 
自分は大金持ちになれるかもしれない。
みんなに好かれているかもしれない!
みんなから愛されているかもしれない!
子供はうまく育ってくれるかもしれない!
プラスに「かも」をつけても
脳は否定できないので
そのまま映し出してしまうのです。
 
 
 
私はみんなから愛されている!
とはなかなか思えなくても
最後に「かも」をつけるだけで
脳は否定することができなくなり
そのまま映し出すのですからね。
  
 
 
大金持ちになれる!
とは思えなくても
大金持ちになれる「かも」しれない!
だったら、脳はだまされるのです。
 
 
 
どうせだったら
不安や恐れなどなりたくない姿でなくて
自分のなりたい姿を想像して
「かも」を付けてみると
大きく人生はかわってくる
「かも」しれません。
 
 
 
引き寄せの法則でも
想像したものが現実になりますからね。
  
 
 
ありがとうございました。

 

2018年02月05日|2018年:2月