比べる幸せ

苦しみ、悲しみ、怒りなどの
こころの痛みを聴かせてください。
あなたのこころに寄り添う  
聴き上手カウンセラー 斉藤恭央です。



僕たちは幸せの基準
他人と比較して決めているところがありますよね。

人よりも立派な物を持っている
人よりもたくさんお金を持っている
人よりも地位が高い
人よりも良い会社に勤めている
 
 
 
もし収入にしても
周りが20万円あたっているところで
自分だけ40万円あたっている会社と
周りが100万円あたっているけど
自分だけ70万円しかあたっていない会社だとしたら
どちらが幸せかというと
金額は少ないけど
前者のほうが幸せ度は
高いように思えますよね。
 
 
 
こんな感じで周りと比較することで
自分の幸せを決めてしまっていることって
あると思います。
 
 
 
だから、幸せと感じるには
常に自分の方が優れていると思える人といたり
自分の方が条件が良い場所にいるとか
周りと比べて勝ち続けなければ
ダメなことになってしまいますよね。


人よりも少なかったり
劣っていたり
負けているところって
必ずあると思うのだけど
それによって
幸せを感じられなくなってしまいますからね。
 
 
 
そんな誰と一緒にいるかとか
どんな環境にいるのかで
決まってしまう幸せなんて
本当の幸せではないですよね。
 


ただ、誰かと比較することは
ある程度は仕方ないことです。
僕たちは人と比較しないと
自分がどんな人間かを
認識することができませんからね。 
 
 
 
自分は背が高いほうなのか低いほうなのか?
明るい性格なのか暗いほうなのか?
どんな分野が優れていて、劣っているのか?
というのは比較することで
自分が今どんな位置にいるのか
わかることができますからね。
 
 
 
そうやって比較すること自体は
悪いことではないのですけど
そこに優れている、劣っている
勝っている、負けている
こっちは良くて、あっちは悪い
などの判断までするようになると
苦しくなってきてしまいます。
 
 
 
いつまでも「比較の幸せ」
から抜け出すことができません。
どこまでいっても常に
上には上がいますから
ずっと戦い続けないといけなくなりますからね。
  
 
 
そういう競争の世界から下りてみて
勝つことや優位に立つことに
懸命になるのではなくて
もっと単純に幸せを
感じてみることも必要でしょう。
 
 
 
おいしい物を食べたときの幸せ
映画や芝居などを見て感動する幸せ
誰かと恋愛をしている時の幸せ
健康であることの幸せ
誰かと人生について語り合う幸せ
旅行に行って気分が高揚する幸せ
等々いろいろと幸せを
感じる機会なんてたくさんあります。
 
 
 
誰かと比較する幸せではなくて
自分がどう感じるのか?
何をしている時が幸せなのか?
それを探していく方が
簡単に幸せを感じることができるのでしょう。 
 
 
 
本当に大切なものって
誰かと比較することではなくて
自分の中にある基準によって
気づけるものなのですからね。
 
 
 
常に勝ち負けを意識しすぎると
つらいものですもんね。
比較するのは
自分を知るための材料だけに
とどめていられると
自分の中にある幸せの基準が
見えてくるでしょう。
 
 
 
ありがとうございました。

 

2018年02月15日|2018年:2月