意地を張って拗ねてしまうと悲劇になる

苦しみ、悲しみ、怒りなどの
こころの痛みを聴かせてください。
あなたのこころに寄り添う  
聴き上手カウンセラー 斉藤恭央です。



僕たちは感情を素直に表現することって
とっても苦手です。
本当のこととは裏腹の
真逆の感情を出してしまうのです。
 
 
 
僕はある人がとっても嫌いでした。
何だか僕のことを粗末に
扱っているように思えて、
そばにいるだけで腹が立つのです。
 
 
 
だから、その人が何かしようとすると
素直に応援しようとは思えなくて
逆に失敗してしまえばいいのに!
と心ともないことを思ってしまいます。
 
 
 
相手が自分のことを嫌っているのなら
僕も相手のことを嫌ってやろうと
そんな感じです。
 
 
 
そんな心の中を探っていくと
全く違う感情があります。
 
 
 
本当はその人に大切に扱われたい
本当は認められたい。
本当は仲良くなりたいと
思っていますのです。
 
 
 
でも、それが叶わない。
そんな時に素直に僕のことを
大切に扱ってほしい。
粗末に扱われて傷ついた
と言えたら問題は
すぐに解決するのだけど、
それを素直に表現することができないのです。
 
 
 
代わりに
僕を粗末に扱うのだ!
なんて気が利かない!
あんなヤツ失敗してしまえばいいのに!
望んでいるのとは反対のこと
思ってしまうのです。 

 
 
これが意地を張って
拗ねてしまっている状態です。 
 
 
 
本当は認めてもらいたい、
本当は大切に扱われたいのに
本当は仲良くしたいと思っているのに
素直に表現することができないので
あんな奴嫌いだ!
失敗してしまえばいいのに
となってしまうのです。 
 
 
 
本音を素直に出せないと
全く逆のことを望んでしまうのです。
本当は好きなのに嫌いにならないといけないのです。
これって悲劇以外の何物でもないでしょう。
 
 
 
もっと素直に自分の気持ちを
表現することができたら
望むものを手にできやすいのに
わざわざ逆の物を
手にしようとするのですからね。
 
 
 
意地張って拗ねる状態が
人間関係を壊しかねません。
 
 
 
何かマイナスの感情があったときは
その奥には
どんなプラスの感情が隠れているかを見ていくと
大切なものを失わずにすむかもしれません。
 
 
 
ありがとうございました。

 

2018年02月26日|2018年:2月