すれ違いの悲劇

苦しみ、悲しみ、怒りなどの
こころの痛みを聴かせてください。
あなたのこころに寄り添う  
聴き上手カウンセラー 斉藤恭央です。



僕たちの争いの原因の一つとして
ちょっとしたすれ違いから
起こってしまうものがあります。
 
 
 
最近の僕の失敗はまさにそうです。
メールの文字だけでやり取りをしていて
僕としては、
相手はこんな風に思っているに違いない!!
と感じていたものが見事に違っていたのです。
 
 
 
良い風に勘違いしていたのなら
問題はないのですが、
たいていは悪い方に解釈をしてしまうものです。。
 
 
 
相手は僕のことを嫌がっているのだ!
僕とのやり取りは迷惑だと感じているに違いない!
という悪い憶測を
勝手に作り上げてしまったのです。
 
 
 
そういう解釈でいるものだから、
そんなに僕のことが嫌だったら
関わらなくても良いですよ!
となってしまったわけです。
 
 
 
でも、よくよく聞いてみると
相手は全然そんなこと思っていなくて
僕のことを嫌ってもいないし
迷惑だとも思っていないのです。
 
 
 
それなのに、僕からの勘違いメールとして
もう僕とは関わらなくてもいいと
送られてきたのでビックリしてしまうし
いきなり何なんだ!という怒りで
本当に僕のことが嫌いになり
やり取りも迷惑に感じてしまうようになったのです。
 
 
 
こんな感じで
ちょっとしたすれ違いがあると
本当はお互いが何とも思っていなかったのに
攻撃的なやり取りを経て争ってしまい
悲しいことに悲劇になってしまうのです。
 
 
 
相手はきっとこんな風に思っているに違いない
という憶測は大抵が外れていて
本当のところは相手に直接聞いてみないと
分からないのです。
憶測で考えているものは
悪い方へといってしまうことが多いので
すれ違いよけいな争いを生んでしまいます。
 
 
 
今回も本人に聞いてみることができて
見事に僕の憶測は外れていたのです。
文字だけのやり取りというのも大きいです。
文字だけでは思いは伝わらないですもんね。
 
 
 
僕だけでなくて周りでも、
こんなすれ違いは
結構多いように思えます。
 
 
 
とくに家族など大切な人間関係の中で
勝手に相手はこう思っているに違いない。
という悪い憶測を作り上げて
それだったら私もこんなことをしてやる!!
という無駄な争いをしてしまうことが多いと思います。
 
 
 
相手はこう思っているに違いない!という
勝手な憶測をやめて
「あの時、私はこんなふうに感じたのだけど
本当のところはどうなの?」
と自分の感じたことを相手に聞いてみることは
とっても大切ですね。
 
 
 
今回の僕のように
思ってもいなかったような答えが
返ってくるに違いありません。
僕たちの憶測はたいていは大きく外れていますからね。
 
 
 
今回は僕の早とちりで
深く傷つけてしまった人がいて
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 
 
 
でも、そこから大きく学ぶことができました。
失敗することでしか学べないことって
たくさんありますね。
 
 
 
勝手な憶測で
相手の気持ちを読もうとすると
本当はお互いが良く思っていたとしても
不思議なことにすれ違い・勘違いによって
悲劇になってしまう。
ちょっと悲しい結末ですね。
 
 
 
 
ありがとうございました。

 

2018年04月06日|2018年:4月