怒りの出し切る

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


僕たちは良い感情だったら出すけど、
ネガティブな感情は抑え込んでしまう
ところがあると思います。
 
 
 
とくに怒りや憎しみ、嫉妬など
相手に対してマイナスな感情は
なるべく出さないようにしています。
 
 
 
でも、出さないようにしていても
感情が消えているわけではなくて
心の奥にひっそりとたまってきているのです。
 
 
 
それが、いつか爆発したら
とんでもないことになってしまうでしょう。
 
 
 
とくに親に対する怒りや憎しみを
我慢している人が多いです。
  
 
 
周りからは、
いろんなことがあるかもしれないけど
親を憎んで幸せになった人はいないし
こうやってきちんと育ててくれただけでも
感謝しないといけない!!
と言わることって多いと思います。

 
 
だから感謝しようとするけど
心の奥では憎んでいるから
できない自分が出てくる
そうすると自分を責めたりと
葛藤してしまいます。



そういう人には
親の憎しみ、怒り、悲しみ
わかってくれないもどかしさなどを
吐き出してもらいます。



最初から感謝に持っていこうとすると
辛いですから、
感謝するのは最後の最後で良くて
はじめは憎しみや悲しみや怒りを
思い切り出してもらうようにしています。
 

 
一度に出せるわけではないですけど、
少しずつ心の奥にある本当の思いを
出していくことで
解消されていくのがわかります。
 

  
ただ怒りなどはどこでも
出せるわけではないと思います。
友人や知人に出せる人はいいですけど、
誰もいない人には
カウンセリングに来て
思い切り吐き出すというのも
大切だと思います。
 
 

カウンセリングではキレイごとなんて
聞きたくなくて
醜い部分やドロドロしたところを
聞かせていただくようにやっています。
 
 
  
聞くことを訓練しているので
他の人よりは吐き出すことが
できるのではないのかなと思います。
 
 

そして、怒りや憎しみを抱いても良いと
言ってくれる人なんて少ないので
そういうとみんなホッとしたように安心されます。 
 
 
 
心の奥では憎んでいるのに
表面で感謝しようと思っても
無理がありますからね。
  
 
 
素直に感情を出して、
出し切った後で
また考えていけばいいのかなと思います。
 
 
心の矛盾を無くして 
素直に生きられるようになると
ストレスがなくなり
楽に生きていけるようになります。 
 
 
 
ネガティブな感情も自分の大切な一部です
否定しないできちんと感じ取っていけると良いですね。
 


ありがとうございました。

2017年03月18日|2017年:3月