嫉妬と競争心

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


フェイスブックなどで他の人の投稿を
見ていると、嫉妬してしまうことが
たまにあります。
 
 
 
その原因をいろいろと
考えてみました。
 
 
 
嫉妬するときと言うのは
僕が欲しがっているもの
欲しくても手が届かなくて
自分には無いと思っているときに
相手が持っていたりするときに
怒るものだと思います。
 
  

勝手に相手と競争して 
相手に負けたと感じることで
心で強い抵抗をしているような感じです。 
 
 
 
もし、相手よりも多くの物を
持っていたとしたら優越感
気分は高揚することでしょうね。
 
 
 
そんな競争の世界にいると
感情のジェットコースター
乗っているような感じになります。
 
 
 
勝っているときは気分が上に上がって
自分は何だか偉い人になったかのような
誇り高く優越感を感じますが、
ひとたび負けを認めてしまうと
なんて自分はダメなんだと
落ち込み劣等感を感じてしまう。
  
 
 
そんな気分の上がり下がりって
とっても疲れます。
 
 
 
本当の幸せと言うのは
もっと穏やかで静かなものなのでしょうね。
誰とも比べないで競争もしない
ただ自分のことだけに集中する
そんな心が欲しいですよね。 
 
 
 
でも、競争の世界から下りようと
思ってもなかなかできるものではないです。
ずっと勝つことが素晴らしいと
思い込まされてきましたからね。
 
 
 
勝つと
すべてが得られる
自分の価値が上がる
みんなが寄ってくると
思い込んでいると思います。
 
 
 
負けると
何か大切なものが失われる
自分に価値がなくなってしまう
みんなが自分のもとから去ってしまう
 
 
 
勝つことが良くて
負けることはすべてを失うと
思っていると負けることが怖くて
常に勝ち続けないといけなくなってしまいます。
 
 
 
でも、負けても何も失わない
自分の価値は減らない
誰も去ってはいかない
と心で納得できたら
負けることが怖くなくなります。
 
 
 
勝ち負けをしている時は
すべての人が敵になってしまいます。
勝ち負けの世界から
下りることができたときに
心の平安があり、
本当に人を愛することができるのでしょう。
 
 
 
負けても何も失わない。
このことに気づくだけでも
大きいと思いました。
 
 
 
嫉妬の中には勝負に勝ちたいという
欲求があるために起こるものですね。
負ける覚悟ができると
嫉妬も起こらなくなると思います。
  
 
 
ありがとうございました。

2017年03月30日|2017年:3月