減点主義の弊害

苦しみ、悲しみ、怒りなどの
こころの痛みを聴かせてください。
あなたのこころに寄り添う  
聴き上手カウンセラー 斉藤恭央です。



僕たちは日本人は加点主義よりも
減点主義で評価することが多いです。
 
 
 
減点主義と言うと
理想的な姿が最初にあって
それが出来て当たり前、
という前提のもと
そこから外れたようなことをしたり
できないところや
ダメなところがあれば
指摘して直していくように
指導するのです。
  
 
 
子供の頃を考えてみると
普通の常識的な子であることが当たり前で
(普通の基準も親のよって違いますが)
ちょっとでもそこから外れた行動をとると
怒られてしまったりしたと思います。
 
 
 
良いところを褒められるよりも
悪いところを見つけられて
あれができていない、
ここもダメだと
注意してばかりされたという人は
多いのではないのでしょうか。
 
 
 
そうやって減点されながら
ダメ出しされて育つと
だんだんと自分に自信が
持てなくなってきます。
 
 
 
褒められることは少なくて
怒られたり、注意されてばかりだと
自分はなんてダメな人間なんだ!
と思うようになっても仕方ないですよね。
 
 
 
それが一般的な家庭だと思います。
だから、僕たち日本人は
自己肯定感が低いと言われています。
 
 
 
ダメな部分を直すというのは
良い部分を伸ばすことよりも
労力がかかるものです。
 
気持ちの面で自分はダメだ
もっとしっかりしないといけないと
ストレスがかかりながら頑張るのと
自分はこんなこともできる
もっとあんなこともやっていこうと
やる気に満ちながら前向きにするのとでは
全然違いますもんね。

 
 
 

減点主義の弊害はまだあって、
何か新しいことにチャレンジしようと
思えなくなるのです。
 
 
 
減点主義では一般的な理想像に
近づくのが良しとされるからです。
新しいことにチャレンジすることによって
一般的な理想像から離れてしまうことは
周りから攻撃されることでしょう。
みんなと同じことをしているとか
一般的、普通が
一番良いとされてしまうのです。
 
 
 
 
 
このようにある減点主義とは
一般的な理想像があって
例えば
学校に行って当たり前
テストで良い点を取って当たり前
先生の言うことを聞いて当たり前
親の言うことを聞いて当たり前
という「できて当たり前」があり
そこから外れた行動をとっていくと
どんどんと減点される。
怒られて、強制させられる
そんな社会なのです。
 
 
 
そういう社会で育ったと理解すると
自分に自信が持てないのは
自分に原因があるのではなくて
社会とか周りにあるのだとわかると思います。
 
 
 
必要以上に自分を責めなくてもいいのです。
周りが厳しすぎるか
理解がないだけなのです。
もっと自分のことを大切に思えると良いですね。
 
 
 
ありがとうございました。

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2018年04月11日|2018年:4月