共感されると癒される

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。



心はさまざまな矛盾や葛藤を
抱えています。
自分でもどうしたらいいのか
わからない時なんてたくさんあります。
  
 
 
そんな時ってこれで大丈夫なのか
不安になってしまったり
間違ったことをするのではないかと
心配になってしまうことでしょう。
 
 
 
そういう時に誰か話をきちんと
聞いてくれる人がいて
思いに共感してくれると
どんなに心強いことでしょう。
 
 
 
こんな私でも大丈夫なのかも!
心配しなくても良いのかも!
と安心できることでしょう。
 
 
 
共感されることで
人って強くなれるように思えます。
 
 
 
もともと人ってつながりを求める
生き物らしいです。
一体感を求めるものだと言います。
音楽ライブでもスポーツでも
一体感になった感覚を持っている人は
あの快感は忘れられないでしょう。 
 
 
 
それが切り離されて
ポツンと一人になってしまうことに
耐えられないと言います。
 
 
 
誰かつながっていられる人がいる
わかってくれる人がいるという
それだけで力が湧いてくるのかもしれません。
  
 
 
そのためには共感が
大切になってくるのでしょう。
共感とは字のごとく
相手の感じていることに
ともに感じようとすること。
相手の立場に立とうとすること
なのでしょうね。
 
 
 
これって、簡単なようで
結構難しいと思います。
まず、自分に余裕がないとできません。
自分のことをわかってほしいと
強く思っている人が
相手のことをわかってあげることなんて
できませんからね。
心に相手のためのスペースがないと
共感なんてできないでしょう。
 
 
 
それとアドバイスは共感ではないです。
苦しんでいる人を見ると
早く救ってあげようとして
いろんなことを言うことがありますが、
アドバイスって否定的なメッセージも含まれていて
今のあなたは悪い、間違っているから
変えないといけない
となってしまうのです。
無理に解決しようとしないこと。
 
 
 
ただそばにいて相手の思うことを
感じるようにすること
何もしていないように見えて
心を通わすようにすること。
胸の痛みをわかってあげることって
とっても難しい作業だと思います。
 
 
 
まだ口を出して何かアドバイスなりを
言ってしまった方が楽だと思います。
それをグッとこらえて
相手の思いに寄り添うこと
心に余裕がないとできませんね。
 
 
 
だからこそ、共感されると
癒されるというのがあるのでしょう。
 
  
 
カウンセリングの基本は共感なので
どこまで相手の寄り添えるのか
思いをくみ取ることができるのか
チャレンジの連続です。
 
 
 
 
ありがとうございました。

2017年04月13日|2017年:4月