結果を焦らない

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。



 
最近になって僕の中では
結果と言うのに執着しなくなってきました。
カウンセリングでも相手が
変わる変わらないかには
さほど関心がなくなってきました。
 
 

昔は自分の実績を出したくて
相手が変わって、幸せになったと
言ってくれることを期待していました。
 

 
相手を救ってあげたいという面もありますが、
自分がすごいということを
わかってもらいたいという気持ちも
そうとう強かったです。

 
 
だから、必死に答えを見つけようとしていたし、
それによって感謝の言葉や
すごいという賞賛の声を
求めていたのでした。
 

 
でも、最近になって
ダメな自分をさらけ出し
恥とか捨てていくようにしたら
褒められる必要な無くなってきました。

 
 
それで、賞賛の声も感謝の声も
そんなに欲しいと思わなくなってきたのです。
 

 
心が病んでいる人に支援するには
相手よりも懸命になってしまうと
うまくいかないことが多いです。

 
 
懸命に幸せになる方法を押し付けてしまったり
行動することを強要してしまったり
こんな考えは良くないとダメ出しをしてしまったり
焦らせてしまうことが
多くなるのではないかと思います。
 

 
支援される側も
せっかくアドバイスを言ってくれているのに
その通りに行動できない自分を責めたり
変わろうと考え方を無理やりに変えようとしても
辛くなってくるだけですからね。
 

 
人って変わらない時は
テコでどんなにやっても変わりませんし、
変わるときは自然と
変わっていくものです。

 
 
それはコントロールできるものでは
無いのかもしれませんね。

 
 
僕がやっているのは
相手の心をどれくらい寄り添えるのか?
声にならない本音を
どれくらいくみ取ることができるのか?
救うと言うよりも
癒すことに専念しているように思えます。 

 
 
結果なんかは気にしないで
一緒に悩んだり
怒ったり、笑ったり
解決方法を考えたり
そんなことをしているだけのように思えます。

 
 
あせってもろくなことにはなりませんからね。
たまに、どうしたらいいのですか?
どうにかしたくて、アドバイスください。
と懸命になっている人もおられます。
 
そういう人にアドバイスをしても
そんなことできません。
と言われることが多いです。
 
でも、どうしたらいいのかわかりません。
教えてください、という。
 

 
そういう人には僕にできることって
少ないのだろうなと思います。

 
 
僕のやり方はじっくりと自分と向き合いながら
言えなかった本音を言えるようにしたり
ダメだと思っている自分を受け入れたり
まわりくどく時間がかかる方法だと
思っていますからね。
 
 
 
結果ばかりを気にしない
焦らない、焦らせない。
そんな感じゆるくやっています。

 
 
ありがとうございました。

2017年04月16日|2017年:4月