ワークショップの学び

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


昨日は以前にミュージカルをやっていた時の
演出家さんであるチュソン
ワークショップがありました。
大きな視点で発想している演出家さんで
レベルが高いなといつも勉強させられています。
今回もたくさんの学びがありました。
それをシェアさせていただきます。
 
 
 
チュソンの考え方の基本にあるのが
『地球規模で考えて、足元から行動を』
があるようです。
これは海外とかでは平和の実践で 
よく使われるものらしいです。
 
 
 
今、ニュースを見ていると
悲しい出来事がたくさんありますよね。
それを一方的に批判したり
他人事のように思っていても
何も変わることはないのです。
 
 
 
北朝鮮のミサイル問題にしても
原発問題にしても
アメリカの銃乱射事件にしても
それをどう自分の実生活に落とし込めるのか
大切だと言います。
 
 
 
実際にチュソンは在日朝鮮人だったり
途中で韓国籍にして
でも、在日だから日本に住んでいるという
複雑な環境で北朝鮮のことも
いろんな角度で見ることができていました。
 
 
 
一つの見方しかできないと
あの国は狂っている、
キムジョンウンに洗脳させられているのだ!
という見方になってしまうけど、
北朝鮮からしてみたら
アメリカが途中から入ってきたせいで
南北分断させられたという
侵略の教訓があるようです。
 
 
 
どんなところにもそこには正義があり
そうなった背景もあるのです。
そういうのを理解しようとしないで
正義か悪かを一方的な視点で
決めつけることって
危ないことだなと思いました。
 
 
 
こうやって北朝鮮の問題も
自分たちの実生活に落とし込んで
どこかで一方的に悪者をつくって
排除しようとしていないか?
考えてみると僕の中では
自分に合わないものは排除しようという
ところがあることがわかりました。
 
 
 
簡単に何でも見た目やちょっと合わないという理由だけで
排除しようとするのではなくて
一度は受け入れてみようとする。
そうやって理解しようとするところから
分かり合いが始まって
争いって減ってくるのでしょう。
 
 
 
そして、難民問題もあります。
世界には5000万人もの難民がいるようです。
チュソンは難民問題を自分に落とし込むと
まずは自分の持ち物の居場所をつくること。
一つ一つの物に居場所がないと
迷子の物が増えて
まだ使えるのに新しい物を買ったりとか
結局は使われずに埋もれてしまう
それが難民問題を見て実践しようと
思ったところだと言います。
 
 
 
すごく勉強になりました。
世界の問題を自分に落とし込む視点なんて
持ったことなかったですからね。
やっぱりチュソンはすごいなと思いました。
 
 
 
他にも優雅な時間の使い方として
お金をかけるのではなくて
スマホとか情報を遮断して
ただゆっくりと自然を感じてみる。
そこには、見過ごしていたすばらしい景色があるはずです。
そういうのを感じてみるだけで
とても優雅な時間を過ごせるようです。

 
 
 
僕たちはいろんな命を頂きながら
生きています。
だからこそ、その命に恥じないような
行いをすることが食として
食べられてしまう生き物への配慮だと言います。
目の前に出されている食べ物のことを
牛や豚や鳥のことをどれくらい想像できるのか?
大切だと言います。
 
 
 
今回もたくさんのことを
学ばせていただきました。
やっぱりチュソンはすごいな!!
と言うのが実感です。
 
 
 
良かったら過去のチュソンからみの記事です。
読んでみてください。
『すごい人はすごいと感じさせない』
http://cocosoyo.jp/posts/post61.html

『本当の豊かさ』
http://cocosoyo.jp/posts/post62.html
 
  
ありがとうございました。

2017年10月10日|2017年:10月